あるスーパーマケットに買い物に行く際、お腹が痛くなったり、尿意を催すと立ち寄るパチンコ屋があります。最近いつものように立ち寄ったらパチンコの建物が解体されており、レクサス販売店の建築が進行されているにびっくりしました。セブンイレブンなどのトイレは使用中のところが多いので、トイレ個室の多いパチンコ屋さんは便利な存在です。お腹が痛い時に、コンビニのトイレ前で待つ苦しみを何度も味わっていますのでトイレ個室の多いパチンコ屋は私にとって便利な存在でした。最近は禁煙パチンコも増えているのでタバコの煙も気にならず安心して利用できるのです(トイレだけです。)
ところで2日前に別の大規模パチンコ店前を車で通りすぎましたが、駐車場に空きが目立つのに気が付きました。8年前には駐車場の空きがないほど盛況だったパチンコ店だったのです。夕方、トイレを借りに訪れましたが、数えるぐらいの少人数の客しかおらずびっくりしました。東北大地震によって福島市の仮設住宅へ引越しした住民も仮設住宅を離れて元の地域に戻り、福島市パチンコ人口が大幅に縮小したのでしょう。
パチンコをしている客層も60歳以上の男女がほとんどでした。若い方がパチンコをしないのですから斜陽産業から撤退産業への道を歩いていることを実感しました。後数年で福島市内のパチンコ店は数えるほどしか生き残れないと思います。
ギャンブル依存症から多くの人間が脱却できるのですから喜ばしいと歓迎します。しかし、私にとって待たずに用を足すことができるトイレ施設がなくなることは残念でなりません。こまめに清掃されているので嫌な臭いもなく衛生面でも満点なのです。このトイレに匹敵するのはホテルのトイレでしょうか!
車の中で尿意を催して冷や汗を何度も流したことを懐かしく思い出しました。その際、神の助けはパチンコ屋さんのトイレだったのです。
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