大谷はホーラン王にはなれない？

後半戦に大谷選手は調子を落としています。ホームランのペースが前半戦に比べて相当落ち込んでいるのが目立ちます。片や、ロイヤルズのペレス、ブルージェイズのゲレーロジュニアは調子を上げてきております。ホームラン数の差も1本と2本でしょうか？

そしてペレスやゲレーロジュニアの対戦チームは優勝戦線から外れたチームが多いので、彼らと勝負をしない選択肢がないのです。四球で歩かされる心配がないので思い切り二人はスウィングできるのです。一方、大谷の対戦チームは優勝に関わっているチームが多いので後半戦は勝負をせず一塁へ歩かされる場合が増えています。

ところで、一部の野球評論家の間からペレス、ゲレーロジュニアはスペイン語圏出身の選手なので、対戦ピッチャーからアドバンテージを貰っているのでは？と疑念を発せられています。

というのは対戦ピッチャー出身者は中南米が多いので、同じスペイン語を話す二人にシンパシーを感じているから、甘いボールを投げ込むと予想しているのです。本当かしら？

でも確かにMLBピッチャーは中南米出身者が多いですね。この疑念が本当なら大谷選手はホームラン王にはなれません。

PS:10時50分、今日のエンジェルス中継ぎに死神マイヤーズが出てきました。この中継ぎ投手が打ち込まれて負ける印象が強いので夫婦二人で死神マイヤースと名付けています。でも最近は抑えることもできるようになったので今日のエンジェルスは勝てるでしょうか？4対１でエンゲルスがリードしています。はたして？マイヤーズの顔が真っ赤になると打たれるケースが多いのです。あれ！顔が真っ赤になったぞ！