安倍首相は「しっかり」という言葉を止めよ！

政治家の「しっかり」という言葉使いにはあきれるばかりです。「私がしっかり対応していきたい。」「これからもしっかりと拉致に取り組んでまいります。」

今日もTVで何人か政治家が映っていましたが、「しっかり」言葉を話す人が多かった。具体的に取り組む方法、時期など一切話さずに「しっかり取り組む」とは何ぞや？です。

もうあいまい言葉を使用する政治家への不信が湧いてくるのです。特に「しっかり」と話すことが多いのは安倍首相です。スピーチ時に必ず「しっかり」を３～５回は用いています。

いい加減にしなさい！もっとしっかりしなさいとしかり飛ばしたいです。こんな事を以前にもブログで書きましたが、本当にこの言葉が多すぎて馬鹿のひとつ覚えかと思ってしまいます。

安倍首相はあまり頭脳明晰ではないのかしらん。同じ海外留学組を比較しても、ネイティブのように英語を話すことができる河野外相のほうが頭が良いのでは？と感じます。彼の話し方はゆっくりと歯切れがよいので聞きやすいのです。論点がわかりやすく長いスピーチでもじっと聞き入ってしまいます。

安倍さんの話し方は甲高い声の早口で、聞き取りにくいのです。リーダーは低音でゆっくり話すことが求められていると思います。次期自民党リーダーは河野さんが最適のようです（あくまで話し方からの判断です）。

そうそう、有名政治家で一番の美声は公明党の山口党首ではないでしょうか？一番聞き取りやすい話をする「話し方教室」の教師のようです。（公明党のシンパでもなんでもありませんよ。）