金沢発 あれやこれや

-ヒントをくれる存在に感謝しつつ物語をすすめます-

菩薩とはその2

2019-05-18 14:38:54 | スピリチュアルコラム
≪菩薩というユニット≫
菩薩というと独立した存在のように思わ
れてます。世にある絵や像もそのように
表現されてます。

実際には人間というコアになる魂がいて、
その魂と如来との間を結ぶかなり位の
高い魂、神霊がコアを取り囲んでいます。

神様たちは、
コアを守護し、
コアを菩薩になるよう正しく導きし、
コアに宇宙意思を伝えて行動させます

神様たちはたとえ無意識や偶然であっても
コアとなる人間の生活や行動を脅かす
ことがあればすかさず天罰を下し守る。

仏像では小人のような大きさで表現
されてますが、その力はコアと比較に
なりません。

推測ですが、宇宙を司る方たちには
さまざまな理由から菩薩というユニット
が必要なのでしょう。
菩薩を通してこの世に働きかけてる。

コアになる人間は格別な超能力や
超人的な肉体を備える必要なし。
その心が神さまや如来さまに好かれ
てるのが十分条件。
ただし相当ビッグな心です。
ギャグで神様を笑わせるほど。

コアが自分を取り囲む状況を察知し、
菩薩として本格的に目覚めると、
自分についた神様たちとともに
ファミリーとして行動を始めます。
ふつうの人間には人ひとりの起こす
行動に思えず、奇跡と呼んだり
します。

密教でマンダラを正面に掲げて法要を
行うシーンがあります。
マンダラはよく、宇宙を象徴したもの
と説明されます。された人の多くは
なんのこっちゃさっぱりわからず
ぽかんとしたでしょう。
マンダラはこの宇宙にいる如来や
神様たちの魂つながりを示してます。
菩薩になっておれば、自動的にその
つながりのなかに含まれます。
宇宙のなかの自分という魂の位置
を自覚して、交流したり、行動
するのです。
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