「落合博満前監督から学んだこと」谷繁元信・中日ドラゴンズ捕手 <二宮清純レポート 2012.01.26>

2012-01-27 | 相撲・野球・・・など
落合博満が中日の監督に就任した8年前、男はすでに球界随一と評される捕手だった。落合が「名将」と称えられ出した時、男は「名捕手」と呼ばれはじめた。41歳、谷繁はまだ進化の途上にある . . . 本文を読む

小沢氏裁判/平野貞夫「登石裁判官の訴追請求状を提出したところ、ある有識者から厳しい批判があった」

2012-01-26 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア
私(平野貞夫)が、1月12日(木)に、東京地方裁判所の登石裁判官の、「訴追請求状」を提出したところ、『サンデー毎日』と『日刊ゲンダイ』が報道してくれた。ネットでは多数の方々から声援をいただいた。ネットでの議論は民主主義国家の司法のあり方をめぐって、真剣な意見が交換されているが、巨大メディアは無視を決め込んでいる。これからの情報社会では「ネット・メディア」が世の中を動かす予感がしてならない。そのネットでも、ある有識者から私に対して厳しい批判があった。「小沢氏側近の平野貞夫元参議院議員が、訴追請求状を裁判官訴追委員会に送ったことは、司法にプレッシャーをかけるパフォーマンスに見え、全く賛同できない。政治家は国民の権利が侵害されたときにこそ反応して貰いたい」という趣旨のものだった。私を政治家だと断定するのもどうかと思うが、基本的で重大なことを理解していないようだ。 . . . 本文を読む

福島原発事故 記録を隠蔽「愚者の楽園」/「衆愚の中からは衆愚しか生まれない」悪党小沢一郎に仕えて

2012-01-26 | 政治
誰が記録を隠蔽しようとしているのか。政治家が官僚に隠蔽を命じたとすればその政治家はもはや国民の代表ではない。国民主権を裏切る側の代表である。それとも政治家の指示もないのに官僚が隠蔽しようとしたのなら官僚は国民の代表を無視した事になる。それも国民主権を裏切る行為である。日本は民主主義国でない事になる . . . 本文を読む

「死刑執行 国会会期中も」小川法相/確定から六ヶ月以内←憲法が残酷な刑罰を禁止している趣旨/光市事件

2012-01-25 | 死刑/重刑/生命犯
すでに死刑の判決を受けた者に対して、長い期間その執行をいたしませんで、いつまでも眼の前に死刑ということを考えながら拘禁されておるということは、如何にも残酷でありまして、憲法が残酷な刑罰を禁止しておる趣旨にも反すると考えまして、死刑の判決が議定した後は、その確定の日から六ヶ月以内に法務総裁は、その執行の命令をしなければならない、というふうに規定いたしたわけでございます。残酷ではないかという考えから出ておるわけであります。 . . . 本文を読む

核兵器を起動させる 「安全装置解除コード」は金正日の実妹金慶喜ら「先軍政治派」の手に落ちた

2012-01-24 | 国際
北朝鮮と向き合う上で、「核のボタン」を誰がどのように握っているかを知ることは、死活的に重要だ。金正日は自らを中心に周到な管理システムを築いたが、指導者としての経験が圧倒的に不足する金正恩はどのようにそれを死守していくのか。惠谷治(ジャーナリスト) . . . 本文を読む

核兵器に転用可能なプルトニウム/日米再処理交渉1977年/「核武装 疑念晴れず」×「エネルギー源 期待」

2012-01-24 | 政治〈領土/防衛/安全保障/憲法/歴史認識〉
原子力による発電は原子力の平和利用であるが、ウランを燃焼させることにより生じるプルトニウムは原子爆弾の原料になる。また、原発を製造しそれを維持する技術は、原爆を製造する技術につながる。原発を持っている国は、何かの際に短時間で原爆を作ることができるのである。北朝鮮が原爆の所有にこだわり、それを手にした結果、米国に対して強い立場で交渉できる。この事実は広く知られている。そのために、イランも原爆を欲しがっている。米国が主導する世界では、世界の警察官である国連の常任理事国以外は核兵器を所有してはいけないことになっている。それ以外の国が原爆を持つことは、警察官以外が拳銃を持つようなものであり、厳しく制限されている。しかし、各国の利害が複雑にぶつかり合う世界では、金正日が米国に強気に出ることができるように、核兵器を持っていることは外交上で有利に働くと考えられている。 . . . 本文を読む

橋下市長個人にではなく〈橋下的なもの〉に感じる違和感/香山リカの「ほどほど論」のススメ

2012-01-24 | 社会
テレビなどの公開討論の場で勝ち負けを競うような性質のものではない/短時間で行われる公開討論のなか、その場の感情や雰囲気でやり取りをしても、見ている人にライブとしての面白さは提供できても、それで相互の意見の理解が深まるものでしょうか  香山リカの「ほどほど論」のススメ . . . 本文を読む

消費税増税 財務省の「メディア圧力」の手口 / 天皇 勝栄二郎事務次官と香川俊介官房長には逆らえない

2012-01-23 | 政治
香川官房長は「大臣を出さない」などと言う前に、自らスタジオで喋ってみたらどうか。政策の説明などいらない。それは政治家の仕事だ。古賀が指摘した「年収2200万円の財務事務次官が格安の官舎に住みながら、増税を訴えている」問題について、きちんと説明すべきだ。ある財務官僚が語った「世の中を悪くしたのは主計局。重い荷物を背負ってきたのは主税局」という言葉を思い出す。香川も主計局エリートである . . . 本文を読む