9条改正、賛否が拮抗 改憲機運 高まらず 憲法施行75年 [共同通信社 世論調査]

2022-05-02 | 政治〈領土/防衛/安全保障/憲法/歴史認識〉

9条改正、賛否が拮抗 改憲機運「高まらず」70%
 中日新聞 2022年5月2日 Mon.
 共同通信社は1日、憲法施行75年となる3日を前に郵送方式で実施した世論調査結果をまとめた。9条改正の必要性は「ある」50%、「ない」48%と賛否が拮抗した。
 岸田文雄首相が自民党総裁任期中に目指す改憲の機運は、国民の間で「高まっていない」が「どちらかといえば」を含め計70%に上った。大規模災害や感染症の爆発的まん延時の緊急事態条項として国会議員任期を延長できるようにする改憲は賛成76%、反対23%だった。
 調査はロシアのウクライナ侵攻後の3~4月、全国の18歳以上の男女3千人を対象に実施。有効回答は1958だった。

 ◎上記事は[中日新聞]からの転載・引用です
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