カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

「バスティン・パーティーC」奥が深いです♪

2016年11月15日 | 講座で勉強したこと

ご訪問頂きありがとうございます。
さいたま市のピアノ教室、カナリア音楽の増田玲子です。

 

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継続セミナーに行ってきました。バスティン・パーティー「C」の2回目です。

 

「パーティーC」は「パーティーAとB」の「プレリーディング譜」から「やっと?」「読譜」に入るテキストです。


ここまで道のりが「長いです」でも「AとB」が「しっかり」身についていれば、比較的「簡単」とも言われています。

この「C」を前回に続き「2回」に渡って勉強しました。「C」に「2回」使ってもらえるなんて「贅沢」です。これぞ「継続セミナー」の良さです。

 

 

 

 

一回目はテキストの「前半」

「上がって下がって」「飛んで上がって・飛んで下がって」「お・な・じ」・・・ひたすら「これ」を繰り替えします。

そして「2回目」ではそこに「音楽的な要素」が加わりました。

「自分で聴ける耳があって、自分で音を作れて、人に聴かせられる演奏ができる」までを目指します。

「8小節」の短い曲でも、目指すものは高いです。

 

 

 

 

「C」後半で、ここまで出来るには、「前半」で「読譜」のメカニズムをしっかり身に着けておく必要があります。

「読譜」に必死になってたら「聴くことも・表現すること」も出来ません。

更に戻ると「聴く・表現」に関しては、「パーティーA」の「グーモーション」が原点になってます。

何事も「積み重ね」です。

 

 

 

 

「取りこぼし」をしてしまうと、後で「大変です」でも、その時は「そこまで」がその子にとって「ベスト」だったと思います。

「グーモーション」が出来ないからと言って、そこにずっと「留まる事」は出来ません。妥協点を見出し「先に進むこと」は必要です。

そして「C」に入って又「復習」すればいいんです。「ベイシックス」に入ってからでも「復習」すればいいんです。

その子が理解出来て「心と身体」がついていける「ベストなタイミング」というのは必ず来ます。その時でも決して遅くはないと思います。

只、やったことがあるかないか、の違いは大きいので、上手に出来なくても「体験させる」という事、脳にインプットさせる事はきっちりとしたいと思ってます。

 

 

 

 

セミナー講師は「二本柳奈津子先生」

内容は勿論、大阪弁の「テンポ良く小気味よい」会話に笑い、キュートな笑顔に魅了され・・・楽しく、元気が沢山もらえるセミナーです(^^)/

来月も楽しみにしてます♡

 

 

 

今日は鎌倉までレッスンに行ってきます。今日もしっかり勉強してきます(*^^*)

 

 


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