年明け早々から「体験レッスン」のお問合せが次々届いてます。
レッスン初日には、二人の男の子の体験レッスンをさせて頂きました。
幼稚園の年少さんと保育園の年中さんです。
お母さまとは体験の前に何度かメールでやりとりをさせて頂きましたが、お会いするのは勿論初めてで・・・でも、初対面って感じが全くしなかったです。
もう何回もお会いしてるようなそんな気がしました。
お母様の方も私と同じように思われたと思います。
会うべくしてお会いできた。。。そんな風に思えました。
不思議ですね♡
「カナリア日記」をずっと読んで下さってたそうです。有難いことです。
男の子達も、すっかり教室に溶け込んでました（笑）もう何回も来てるような感じでした（笑）
年小の子には1歳の弟さんがいました。年齢差が家の孫と同じでしたので
「来年、孫達もこんなに大きくなってるんだろうな～」と感慨深い思いになりました。
お母さま達は
「落ち着きがないけど大丈夫かな～？」とか
「お家でちゃんと練習するかな～」とか
ご心配は沢山あるようですが、それは、ま、なんとかなると思います(*^^)v
大丈夫ですよ～
みんな最初は出来ないですよ～
でも、弾けるようになりますよ～
と、先ず、ハードルを「低く」してあげて「安心」させてあげて、気持ちを楽にさせてあげる
それが、体験レッスンの一番の目的だと思います。
お子さんが、というより、お母さんが「ピアノを習わせたい」と思ってらっしゃるわけですから。そう思ったら、そう思ってらっしゃるなら習わせたらいいと思います。
親は「子」に色々な「夢」を託します。
自分が叶えられなかった夢、出来なかった事。
こうしたかった事、ああしたかった事・・・を子供にさせてあげたい、させてみたい、と思います。
自分のお子さんなんです。
自分が産み、育ててるお子さんなんです。
誰に遠慮することなく、やらせてあげたらいいと思います。
ただ、やみくもに・・・はお子さんにとって良くない事も多いので、慎重になる必要はあります。
子育てって本当に難しいですね。
私も未だに「後悔」してます。後悔だらけです。
でも、後悔してたら、子供に失礼、ですよね。
失敗もあった、間違いも一杯あった。でも「愛情」だけは、「世界中の」の誰にも負けないくらいかけていた。
この世で、何よりも一番大切に思い育ててきた。
「子は鏡」と申します。
私は、今は「孫は鏡」になってます（笑）
長くなってしまいましたが・・・
私は、生徒さんとの出会いは「奇跡」と思ってます。
その出会いを大切にしたいです。
