kananagaの日記

音楽したり絵を描いたり紙芝居したりするkananagaの暮らし

ファミリー帰国/初詣

2009-01-03 | 日記
今日は、ヒュー以外のナンキヴェル一家が帰国して行った。元気でね、今度はまたイギリスで会いましょう!ひとり残されるヒューの、寂しそうなこと寂しそうなこと。朝7時40分にMKタクシーがお迎えに。MKタクシーはほんとに便利だ。ドアtoドアが嬉しすぎる。それに、ネット割引とかグループ割引とかで、結局電車とほぼ同じ値段か、今日なんてたぶんちょい安い。

午前中ヒューと色々話す。まずひとつ問題が。ヒューはお昼頃再び東京へ向かわなければならないんだけど、年末に指定席がとれなかった。自由席に並ぶのにどのくらいの時間を見積もったらいいのか考えるために、試しにネットで調べたところ、なんと、丁度いい時間の指定が残っている!どういうこと?そうか、キャンセルが出たんだ!大慌てで二条駅へ行き、予約、とれた!これで安心だね。

二条駅で買って来たパンで朝ご飯を食べながら、ヒューが日本で買ったCDを聞かせてもらったり、kananagaが昔ヒューに聞かせてもらったすごく面白いミュージシャン、あれは、なんてひとだっけ?とたずねて、CDが手に入るか調べたり。

そうこうしてるうちに、kananagaがやっている色々なことを話したりしてる流れで「やこあゆごこころのたび」を上演してみた。英語で、なんとか出来るもんだなあ、と思った。「うみのひと」よりも、やり易い。たぶん、ストーリーがはっきりめなほうが、英語にしても成立しやすいんだね。途中で「あれ英語でなんていうんだっけ?」とヒューに聞いたり、単語を辞書で調べたりしたけど、要するに、それを事前に調べておくなり、或いは、その場でお客さんに聞いたりしたっていいんだな、と思った。紙芝居海外持ち出しの可能性に、わくわくする。

ヒューが東京に戻ってから、またいくつか初詣にでかけた。車折神社は芸術芸能の神様。あんまり混んでなくていい。ここから松尾のあたりを自転車で走ったけど、この辺りもすごく面白いと思った。川沿いは、水があって、山があって、開けていて、すごく気持ちがいい。梅宮大社は酒の神であるそうで、日本酒をふるまっていた。この日本酒が、樽の香りが移っていて、すっごくおいしい。また、芸術の神であって、音楽・芸能成就お守りもある。この神社、kananagaがお巫女さんのバイトをしていた神社と規模とかノリが近い感じがした(あっちのほうがもうちょっと混雑してるけど)。お巫女さんの感じが、自分がやっていた感じに似ているのだ。そのあと、松尾大社に行ってもよかったのに、なんだか忘れていて、全然方向違いの平安神宮へ。やっぱここは、いっとかなきゃ、かな~と思って。広くて楽しい。思いつきで、めずらしくご祈祷してもらってきた。これで今年1年は安心だ!そのあと、もう閉まっていたけど、吉田神社にも寄った。ここはまた節分のときにでも来よう。初詣を満喫した一日で、楽しかった。