ここ掘れ!!韓・カン

定着したのか?下降?韓流の源 現地での
交流や情報を気ままにお伝えします。

本日11日~16日まで中国・北京出張^^。でお休みかも?

2007-02-11 12:14:03 | Weblog
本日 北京へ出張だ。
今度は日系のホテルだからインターネットは大丈夫だろう・・か?^^
今日から16日まで、ぺ・ヨンジュン氏の所属事務所の2人の俳優が出演するドラマ視察・・・・

もういいよ!いくら見たり、聞いたりしても記事に書けないんだろう?オイラ心苦しいよ。

あたいは北京ダック食べられればそれで良いよ^^。
それよりあんた土曜日なのに昨日休んだだろう!


韓国BIG3 イ・ビョンホン チョン・ウソン ソン・ガンホの共演映画! 誰?この人。

2007-02-09 20:26:34 | 韓国映画
本日は加奈子さんの要望で下記の話題に変更^^。
安易です^^。
中央日報からスーパー引用^^。

新映画「良い奴、悪い奴、変な奴」(キム・ジウン監督 自社製作)

何か黒澤明の映画みたいな感じ。

キム・ジウン監督(上写真)の監督の一声で韓国を代表する俳優が集結する。

まずは記事を読みましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ソン・ガンホ、イ・ビョンホン、チョン・ウソンが自分のギャランティーを制作費に合算する現物投資方式で映画に出演することとし、話題だ。

新映画『良い奴、悪い奴、変な奴』(パルンソン、映画社クリム、キム・ジウン監督)に出演するビックスター3人衆は、自分のギャランティーを制作費に回して制作会社の負担を減らし、付加収益を期待する新しい契約方式で合意した。

興行に対する自信とも読める。ソン・ガンホは前作『グエムル-漢江の怪物-』時も出演料5億ウォン全額を制作費に回す代わりに制作投資者となり、持ち分による興行収益を配当として受け、期待以上の収益を出している。これは映画が損益分岐点を超した瞬間から観客1人当たり一定額を受け取る既存のランニングギャランティーから一歩進んだ新しい契約方式で、ハリウッドでは主に使われている。現在、ソン・ガンホはこうした内容の契約書を作成し、イ・ビョンホン、チョン・ウソンは口頭契約を終えた状態だ。

果たして3人の俳優たちのギャラがいくらかも、関心事の1つだ。彼らは前作でそれぞれ国内最高水準である5~6億ウォンの出演料を受け取っている。これについて映画会社は「3人が主人公であるスリートップ映画なのでチームトップやツートップである時より1人当たりのギャランティーは低くなった」とし「3人合わせて15億ウォンを下回ると明らかにした。中国で3カ月間撮影されるこの映画は、純制作費だけ100億ウォンを超えるものと推算される。まだメイン投資配給社は決まらない状態で、映画会社は配給会社が決まる3月になればイ・ビョンホン、チョン・ウソンの契約が完了すると説明した。

『良い奴、悪い奴、変な奴』は『クワイエットファミリー』『反則王』『箪笥』『甘い人生』を演出したキム・ジウン監督が、中国の果てしない大平原で西部劇を連想しながら企画した映画で、馬賊団3人の男の冒険談を描く。

                           以上 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「韓国を代表する俳優達が、自分のギャランティーを制作費に合算する現物投資方式で映画に出演する。」
作品に前向きで挑むクリエィテブな素晴らしい響きだが・・何のことはない、後でお金頂戴ね^^。と言っているのである。

しかし監督は力があるね~。
もし実現するなら各人が主役・スター級になってからであり、こんな顔ぶれは近年にはないスパーキャスティングなのである。                      
      

         イ・ビョンホン氏は「甘い人生」で監督と・・

         チョン・ウソン氏は監督との仕事は初めて^^。

         ソン・ガンホ氏は「反則王」でいい仕事しました。
今回の「良い奴、悪い奴、変な奴」(仮題)の主人公にキャスティング。

>前の特集でお勉強したけど、映画は1+1=2にならないからね^^。
でもこの監督は、才能もあるし作品制作にもムラがない良い監督だから きっと面白いと思うし、お金もこれだけの俳優が揃えば大丈夫。
しかしお金になる作品なのかは・・これは映画が出来上がらないと分かりません。

出来上がらないと分かりません・・じゃなくて・・・。

劇場で公開されてからでないと分かりません^^。

映画ビジネスは、ほんとに最後の最後まで博打です。

頑張れ!!キム・ジウン監督 あなたは次期韓国映画界を背負う実力とオーラがある!!^^。

今回のサンウ騒動も・・また ややこしい^^。

2007-02-08 23:50:24 | 韓国スター
今回の騒動も皆さんご存知のように、色々双方の証言が違ってきている・・・「言った・・言わない!」以前の日本でのサンウ騒動を思い起こさせるのだ。

クォン・サンウという商品に群がった男達の様々な思惑が交差しているようだ・・サンウはこんな騒動になってしまって戸惑っているように感じるのだが、皆さんはどうお考えでしょうか?


検察側が芸能界にパラサイトする暴力組織を、一掃するために・・収まりかけていたこの問題を、ぶり返すように無理やり表ざたにしたように感じる・・
サンウ氏は、韓国に戻り・・口を閉ざしている。
自分の発言で、良くも悪くも一人歩きしてしまう恐れからであろう。

この騒動?事件は、少し静観してから改めて振り替えらねければならない騒動となっているような気がする・・・。



なんかコメント合戦っていいわね^^。

前日の加奈子さんの下記のコメントに今は・・何も言えないけど・・

「そもそもの疑問として、
①日本人ファンミーティングイベントをする約束を守 れば脅かされなかったのでは…
②後ろ暗い所が無ければ、賭博に関わったと脅迫され 無かったのでは…        と思えるし、」

サンウも色々あるし、事件(騒動)の本当の背景も未だ分からないし・・まぁこんなに騒がれるのも・・魅力のひとつよ^^・・・・。

でも今日は記事が短いわね~。


サンウ脅迫騒動のTV報道・・・。脅迫録音テープの内容は?

2007-02-07 23:57:17 | 韓国スター
今回のクォン・サンウ氏脅迫報道を日本のワイドショー番組「めざましテレビ」「とくダネ!」が報じた。
この中で脅迫テープのやり取りが、生々しく放送された。

以前も同じような電話がかかってきたこともあり、クォン・サンウはあらかじめ用意しておいた録音機で、通話内容を録音。クォン・サンウはこのテープを検察に提出し、キム・テチュン容疑者を強要未遂容疑で起訴した。

キム・テチュン容疑者は元暴力団組長だという。

検察は「キム氏は、電話通話で何度も自分の名前を力を入れて言って脅かしたが、クォンさんが応じず、遂に“強要未遂”容疑を適用した」と語っている。

これで前マネージャーペク氏(28)
スキャンダルを暴露すると脅迫したハン氏(43)
そして今回 日本のファンミーティングイベント”を行わなかったと脅かした前組長キム・テチュン(58)氏というクォン・サンウ氏の周辺の黒い霧が一掃されサンウ氏にとって大きな転機となりそうだ。



キム氏は日本人の友達から、サンウ氏が日本人ファンミーティングイベントをする約束を守らなか ったという話を聞き、何とかファンミーティングを成功させようとこのような行動に出たという。
検察は「キム氏は、電話通話で何度も自分の名前を力を入れて言って脅かしたが、クォンさんが応じず、遂に“強要未遂”容疑を適用した」と明らかにした。




検察によるとキム氏は2006年4月中旬頃、サンウ氏に度々電話をかけ「キム・テチュンだが、会ってくれなければ家に尋ねて血の 海にする」と脅迫した疑いを受けている。





(「警察」と言う言葉で、受話器を切る^^)


所属芸能人のスキャンダルを暴露すると脅迫し、芸能企画会社から巨額を引き出したアルバム製作業社の前代表でもあり芸能企画会社の筆頭株主でもあるハン氏(43)を恐喝及び背任容疑で非拘束起訴した。
ハン氏は、賭博にまつわったスキャンダルを口実に映画俳優クォン・サンウ(31)と専属契約を要求した。
*サンウ氏の新たな企画会社だったY社から金を脅し取った疑いで書類送検されたハン被告は、容疑を全面否認している。




クォン・サンウ氏の前マネージャーペク氏(28)を強要の疑いで拘束起訴した。ハン氏と同じく組職暴力団出身 であるペク氏は、2005年11月、当時他の芸能人がカジノ賭博で摘発された後、サンウ氏が賭博に関わったと騒がれるや「マスコミと検察にスキャンダルを暴露する」と脅迫した容疑がかけられている。
またこれを口実にペク氏は、クォン氏が2年間のマネジメント専属契約を破った場合は10億ウォンを賠償するという内容の覚書を 強要した疑い。


(噂によると、現在のマネージャーも・・良い人なのだが・・ビジネスマンとしては少し・・だそうである^^。
残念サンウ氏苦労はまだ続きそうである。)




最近時間に追われてます。この辺で・・(ペコリ)

サンウ契約書全文!クォン・サンウ怒りの告発!!

2007-02-06 13:45:15 | 韓国スター
クォン・サンウ氏 怒りの一撃!朝から騒がせている、サンウ脅迫事件。詳しくは次回の特集~サンウの近況~で・・・。
まずは、問題のサンウ氏が強要され書かされたとされる契約書(覚え書)の全文翻訳をば。



「本人クォンはアイスターに所属している
期間 社会に問題(物議)を起こすような事を
しない事を約束する。
アイスターは所属している期間 クォン
のマネージメントをペグがする事を
委任する。

これを違反した場合10億ウォン(1億円)
ペグに支払う。

2005、11,13 クォン

ただし海外出張時には、チェン社長もしくはクァック
社長と同行し外国業務を共に進行する。」

やっとサンウの情報が載るのね~^^。長かったわよ^^。次回も楽しみだわ^^。

韓国コンテンツの高騰は、ドラマの予想外の日本でのヒットが、映画配給会社の高価格提示競争へ。(最終)

2007-02-05 14:12:31 | 韓国映画
分かりやすく解説しましたが、ご理解頂けましたでしょうか?
今回は、魚屋さん たとえ話シリーズで皆さんに映画業界をご紹介^^。
ベム・・たとえ話シリーズは、理解しやすいんだけど・・もう少し数字的なことも、分かりやすく加えないとオイラも深く理解出来ないよ。
ん?・・数字を加えて説明してなかったね^^。
今回は、魚屋さんたとえ話シリーズを次回にして・・
「映画興行は甘くないし、うまくいかない」 というお話をば^^。

下記統計表は以前にご紹介した「韓国映画の日本での興行収入ランキング」表。
チョン・ウソン氏の「私の頭の中にある消しゴム」がぺ・ヨンジュン氏の「四月の雪」を上回っているが、これはヨン様映画の盛り上がりを利用した、配給会社の戦略勝ちの要素もあるのでは。
いくら作品が良いだけでは単独でのアジア恋愛映画がこれほどの興収があげられる事が出来たのかは、疑問なのである。

同じ要素の物を同時期にぶつける場合、大まかに3つのパターンが考えられる①2つの作品ともコケル ②1つだけヒットしもう一方が、コケにされる^^。 ③2つとも相乗効果でヒットする。

今回の「私の頭の中の消しゴム」と「四月の雪」は、もちろん③番である^^。

なぜ「私の頭の中の消しゴム」(約240万人)が「四月の雪」(約220万人動員)を抜いたかを見解としてお書きしたいのですが、私的な見解なので・・今回は遠慮します^^。


  「韓国映画の日本での興行収入ランキング」

9位の「誰にでも秘密がある」は8億円っていう数字があるよね・・。

イ・ビョンホン氏の「誰にでも秘密がある」を興行収入から考えてみよう・・当時 東芝は、連合軍の東宝の156館(RS28館 ローカル128館)の劇場で全国ロードショーとして総攻撃するのである。

東宝の劇場は、なかなか劇場を空けてくれないのです。にも関わらず空けてくれたのは韓流の勢いもあったからなのでしょう。
もちろん劇場も「誰にでも秘密がある」の為に、せっかく劇場を空けたのだから、お客さんが入ってくれないと困ります。

東宝側も東芝に対して殿様の態度で注文を出します^^。劇場東宝「話題を盛り上げるためにビョンホン氏 ジュウ姫を公開日に呼んで・・何?来日出来ない!?それだったら韓国から衛星中継して画面だけでも登場させろよ!!予算?そんな事聞くなよ!・・」とイジメられるだけイジメられ・・興収の半分を持っていかれるのです^^。

前回のような大ざっぱ計算を「誰にでも秘密がある」でしてみると・・興収8億円-フィルム代・宣伝費2億円=残6億円 
*儲けは仲良く半分づつ^^劇場東宝側3億円=配給東芝3億円。

配給東芝3億円は実質儲けは税金などその他引かれて・・残約2億3000万円となると・・あれ!?この約2億3000万円って今回韓国から買った時の映画の版権代金の金額と同じだ^^。(無理やり合わせ^^)

東芝は全然儲からないじゃないか!!と叫ばないで下さい。

日本には劇場公開の興行収入よりも期待出来るビデオグラム権のマーケットつまりDVD市場が存在するのです。(映画グッズを作って販売する権利もあるからね。)
ここで東芝(アミューズ)は儲けたのです。デラックス版DVDや様々な映画関連グッズが出ましたね^^。

映画ビジネスは、簡単に説明するとこんな感じなのです。

いろいろと韓カンでコメントが多かったSPOの「夏物語」の場合を自分で予想を立てて計算すると色々勉強になるのでは・・・^^。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
映画は、足し算にならないのです。

  大物スター出演などでもコケル場合もあり ヒットの法則はないのです。
 

「僕の彼女を紹介します」興収20億円!
チョン・ジヒョンの「猟奇的な彼女」つながり大ヒット!



「私の頭の中の消しゴム」興収30億円!
チョン・ウソンの認知度もあるし男前^^。



チョン・ウソン+チョン・ジヒョンの「デイジー」(20億+30億=50億円!!)50億までいかなくとも・・15億~20億円は硬いぞ!!

>みなさんご存知のように「デイジー」は評価もさんざんで興収5億円でした。
本来なら5億円なら損もなくまあまあ、DVDで少し儲けるか・・・と決して悪い成績ではないのですが・・「夏物語」よろしく買い付け価格が高いので利益が上がらないのです^^。
「デイジー」は制作を入る前のシナリオ段階で約6億円!程で買い付けたと言われる作品なのです。(なんかハリウッド映画みたい^^)

映画の買い付けとは複雑でもあり、難しく ほんとに一筋縄ではいかない業界なのです。

なんかいろいろ勉強になったけど・・この頃は記事の上げる時間バラバラだね。
手を抜いているんじゃないのかい!?
それとコメントの{海}さん!ほんとは答えないけど・・あんた新顔のようだから今回は答えるけど「韓・カン」は返事コメントしないから・・質問はこれから書かないでよ^^。感想だけね!

映画によって、招待券や割引券が出ることがありますが、この場合映画を観に行かなくても、興行成績に反映されるのでしょうか?

A:日本には不思議な制度・・前売り券というのがあって、{招待券がある}ということ=経済的な金額がすでに支払われているということなのよ。
だから・・質問の{興行成績に反映されるのでしょうか?}は興行成績にはその招待券を使わなくても反映されているのよ! アラッソ?

韓国コンテンツの高騰は、ドラマの予想外の日本でのヒットが、映画配給会社の高価格提示競争へ。(3)

2007-02-04 00:08:48 | 韓国映画
映画にはヒットの法則はなく、映画の配給会社では買い付け映画の選定も間違えれば・・会社も傾く。
映画業界は当たり・ハズレがある博打のような世界なのだ。

不動産業界なら5億円の物件が地価の下落で3億や2億円になっても・・ゼロやマイナスにはならない・・しかし海外映画の買い付けビジネスに関しては、5億円で買って商売して失敗すればゼロどころかマイナスになってしまう可能性もあるのである。(億単位の宣伝費や経費を掛けてコケてしまう場合も・・版権代金5億円は回収出来たが・・宣伝費や経費などの2億も回収出来ずでマイナスに・・)

不動産の場合 買い付けた土地は売買が成立しない限りなくならないが・・・
配給会社の場合 買い付けた映画は、日本エリア内での使用料を払っているだけなので契約で決めた年数(約5年など)を過ぎれば返さなければならないのである。
(まあ国同士の間での年数単位のレンタルビデオを想像すれば理解出来るのでは^^)

なぜ?そんな割に合わない商売しているの?と映画配給会社に突っ込みたくなる、あなた!・・世の中には、色々な職業があり・・支え合い回っているのです。深く考えないで^^。

難しい話はもうイイから、オイラも分かるように解説してよ!

ぜんぜん難しくないけど・・それでは簡単に話すから。

昨日話した東芝(アミューズ)の韓国映画高額買い付けの初めの頃のクォン・サンウ氏 映画デビュー作「火山高」の買い付け話の珍事をば・・・(映画買い付けには、よくあるパッケージ(グロス)買いのお話です。)

アミ: いいね!オヤジさん あの「火山メロン」^^。試食したけど良いよ!イケルね~。

韓店主: そうですかい!旦那お目が高い^^。仕入れて儲けて下さいよ!今なら・・評判が良い「猟奇りんご」と「○×みかん」「○×キュウイ」「○×柿」それと・・

アミ: もういいよ!オヤジさん。俺がほしくて惚れているのは「火山メロン」なんだから!いろいろありがとよ^^。それで一盛り幾らなんだい?

韓店主: 1億円ぐらいでいいですよ^^。儲かりますよ・・あっ。ありがとうございます^^。毎度あり~。

アミ: よ~し。この「火山メロン」を売って儲けるぞ!!俺の目には狂いはない!!

とイケルと感じたアミ旦那・・「火山メロン」を売り出します。

アミ: さぁ~いらっしゃい^^。いらっしゃい!「火山メロン」は、おいしいよ!
一口サイズでご提供!一度味わうと、この良さが理解出来るよ~自信作だよ~^^。

バイト: もう3日間も並べて売っていますが・・ぜんぜん売れませんね・・もう腐ってきましたよ・・もう店閉めましょうか?

アミ: あっ・・そうしようか・・後は頼む・・(がっかりするアミ旦那)

バイト: しかたないな・・こればかりは・・韓店主も色々サービスで盛り付けてくれた他の物も・・並べてこの際・・売り切ろう・・。
    ~翌日~

アミ:昨日は一人で店番すまなかったな・・。

バイト: おやじさん!!昨日韓店主から色々サービスで付けてもらつた物を並べて売ったら売れましたよ!すごい人気でした!「火山メロン」の損も取り返せて、未だ利益が出そうですよ!!

アミ: え!?韓店主から他に盛り付けてもらった他のものが人気が出たって?
なんていう果物なんだ?

バイト: 韓店主も評判が良いって言ってた「猟奇りんご」ですよ!!


アミ旦那が惚れこんだ「火山メロン」こと「火山高」。

2001年の韓国映画「火山高」でスクリーンデビューを果たしたクォン・サンウ 。特にクォン・サンウはこの作品で火山高のアウトサイダーとして最短で学校を支配したソン・ハクリム役で出演、強烈な印象を残した。(写真)
当時としては大胆に使われたコンピューターグラフィック効果に加え、キム・スロ、ホ・ジュノら演技派俳優が大挙出演、注目を集めた作品。


「猟奇りんご」ことアミ旦那の危機?を救ったチョン・ジヒョンの出世作「猟奇的な彼女」(ぶい~^^)。DVD売れました。
当時あの巨匠監督スピルバーグが脚本に目を付け話題になった作品。

>映画の買い付け作品は、時には大当たり・・フタを開ければ、お客さんが入っていない^^。
映画の買い付け部隊は、社運を背負っていると言っても過言ではありません。

映画の自社製作も同じです。当たれば万々歳!ハズレれば・・もうその映画責任者の席が飛んでしまうくらいなのです。

映画が良くても、うまくアピールしないと商品同じく売れません。
宣伝部も夜遅くまで(夜10~11頃まで仕事をします)頑張るのです。

そんな色々な努力が積上げられて映画は公開されるのです。

だから韓・カンは映画批判はしないし、したくないのです。

ビョンホン氏の映画も公開状況等のみのご報告・・。

だから気になる映画紹介時の、最後の言葉は・・

作品の良し悪し関係なく{ぜひ!劇場へ^^。}となるのです。

なんだか明日も続きそうだけど・・サンウの話は?・・え?終わり?

韓国コンテンツの高騰は、ドラマの予想外の日本でのヒットが、映画配給会社の高価格提示競争へ。(2)

2007-02-03 11:05:39 | 韓国ドラマ
NHKで放送されたふたつのドラマを比べると、日本市場の影響力は一目瞭然である。
2006年の11月まで総合テレビで放送されたMBCのイ・ヨンエ主演「宮廷女官チャングムの誓い」は韓国国内で最高視聴率57%を誇り、香港でも放送史上最高視聴率47%(占有率95%)を記録し、2度にわたって再放送された。(上写真 韓国TV制作委員会)



時代劇としては初めて中央アジア(ウズベキスタン)、中東、欧州を含む50数ヶ国で放送され、2006年8月現在、放送とDVD収入で1,000万ドル(約12億円)ほどの輸出額を達成した(MBC資料)。

一方、KBSのぺ・ヨンジュン主演「冬のソナタ」の韓国での視聴率は20%台で、東南アジアではそれなりの人気があったものの、東アジアでは「チャングム」のような記録は持っていない。
しかし2003年にNHKBSで放送されてからここ3年間の輸出総額は、放送とDVDで2,000万ドル(約24億円)以上(KBS金プロデューサー)


つまりヨン様「冬ソナ」は「チャングム」の倍を超える。
このように海外、とりわけ韓国より大きい日本を含めた新しい市場開拓は、韓国放送産業にも少なからず影響を与えることとなる。

>以前お伝えしたことがあるが、「冬ソナ」はBSなどの放送枠を埋める意味合いが強い値段も手ごろなコンテンツだけであったのだが。その後 番組ファンの口コミにより大ブレイクする。
前日お伝えしたように日本のマーケットをあまり意識しないままに海外セールスを考えていたにもかかわらず・・「冬ソナ」の日本での大ヒットで韓国の業界は新たな収入源として日本を認識し、日本は韓国ドラマという有力な新たなジャンルの誕生により 利益を上げるコンテンツとして認識し始める。
需要と供給の法則の中で韓国コンテンツは映画分野も巻き込み、買い付け価格の高騰を招くこととなる・・。


韓国映画高額買い付けのターニングポイントと言われるイ・ビョンホン氏 チェ・ジュウが出演し話題となった「誰にでも秘密がある」は、当時 東芝エンターテイメントが約2億3000万円で買い付けた。(朝鮮日報の数字は信じちゃダメだよ^^)

映画の買い付け価格が、表に出てくるのは{全米NO1ヒット}などの話題性を込めての意味合いを含めて公表されるのは、皆さんもご存知のこと。
韓国でヒットした「シルミド」が3億円!など・・映画○×が○億円で取引されるなど色々あるが、良い子は信用してはいけません!^^。
中には宣伝費や様々な経費を含めて発表したり・・(宣伝費に1億数千万円かかれば・・元値は?)
東芝エンターテイメント(アミューズ)は「誰にでも秘密がある」以前に韓国映画を高額で買い付け勝負に出たことがある・・・

ここで映画ビジネスならではの珍事が起こるのだ・・。

続く・・

なんか・・この頃 特集や続くばかりで、時間を稼ぐね・・サンウは未だなのかい?
次回はクォン・サンウ氏の話題が登場するよ^^。
え!サンウ氏!?

韓国コンテンツの高騰は、ドラマの予想外の日本でのヒットが、映画配給会社の高価格提示競争へ。(1)

2007-02-02 23:35:18 | 韓国ドラマ
NHKの業界誌「放送圏研究と調査」2006年12月号での特集{韓国映像ビジネス興隆の背景~文化産業政策と放送の海外進出~(沈成恩 著)の記事の中に韓国TVドラマコンテンツのアジアでの広がりと韓国政府の役割などが、韓国TV局の歴史的な背景とともに興味深く語られている。

アジアにおける韓国ドラマが、東南アジア>中華圏>日本という順番で広がったことを韓国TV局関係者のインタビューから明らかにされている記事が興味深い。

長年MBCで海外セールスしてきた担当者はインタビューで「中国進出のきっかけは、90年代半ばにCCTVで流れたMBCのドラマが海外ドラマ歴代2位の視聴率を獲得したこと。ちょうどその頃は香港のSTAR TVでもたくさんの韓国番組が流れていて、それが中国進出の基盤を築いた」と説明している。>

中国で海外ドラマ歴代2位!とは・・数億人がドラマを通じて認知した韓国俳優は、誰なのか?気になるところだが、記事には公表されていなかった。
MBCの90年半ばのTVドラマといえば「星に願いを」では?このドラマの主演俳優の一人であるアン・ジェウクが中国ファンから大人気というのもうなずける。同じ出演俳優のチャ・インピョ氏も中国では人気です。


中国で海外ドラマ歴代2位!・・・う~んアン・ジェウク氏・・IMXに入ってよかったね。(関係ないか^^)
昨年の武道館コンサートが好評でした。もうすぐ{さいたまアリーナ}頑張ってね^^。

>中国よりも先に進出した東南アジアでは、ベトナムを韓国番組の戦略基地として挙げ、両国が文化的に近いことがその理由であるとした。
いわゆる文化的親近性は、ほかの関係者も輸出の決め手として度々挙げていた要因であった。「グローバル化の一方で、アジア文化圏の地域ブロック化も進んでいる。ハリウッドの作品に飽きてしまった視聴者が文化に近いアジア作品を見たいと思ったとき、韓国の番組が比較的良い条件で売られていたこと。アジアの代表的な競争国である日本が、国内市場が大きいがために海外進出に消極的だったのも、我々に有利に働いた」と韓国TV関係者は述べている。

実際に韓国TVコンテンツは、2000年以降大幅に伸びてきた輸出統計の実態をみると、輸出先の9割がアジア(2005年95.3%)輸出の9割を文化的要素が強いドラマ(2005年92.1%)が占められている。

またここ数年、日本市場が占める比率が著しく上昇し、最大の黒字幅を記録した2005年収益の60.1%を占めている。
言い換えれば韓国TVコンテンツの右肩上がりの実績は、地域の広がりや輸出本数の増加以上に、市場の大きい日本に進出したことを反映しているのだ。97年の中華圏進出を機に国内で認知され、
2003年の日本進出以降は、国内にも様々な波及効果がもたらせている。

続く・・・・・。

イ・ビョンホン主演映画「夏物語」ってコケタの?  ぴあ出口好感度調査 初日NO1 !!

2007-02-01 22:09:54 | 韓国映画
イ・ビョンホン氏の「夏物語」のことをベムが報告したら・・なんかコメントに色々書き込んでくるからオイラ驚いたよ^^。ビョンホンファンも今回の映画成績気にしているんだね^^。
ベムもオイラも イ・ビョンホン氏の映画「夏物語」の批判も何もしてないし、するつもりもなく{こんな感じ}って報告しているつもりだけなんだけど・・
イ・ビョンホン氏のファンの人は誤解しないでね^^。

以前から言ってるけど「韓カン」は嫌韓でもないからね。

まずこの映画は、もうハズレる(損をする)だろうな~と公開する前から、業界の中では匂いで感じてたんだよ。

ハズレる=損をするという意味合いも入っているんだよ。

損をする(ハズレる)可能性が高いと業界では、ずいぶん前から話があったんだよ。
その起因は「夏物語」の版権の購入価格なんだ。

この映画の買い付け価格は皆さん朝鮮日報を読んだ人をはじめ ファンでない映画ファンも知っていると思うけど・・・
「夏物語」は日本円で約3億5000万円~4億円と言われているんだ。(前にも言ったけど朝鮮日報を信じちゃだめだよ^^)
安い値段で買い付けたものが、ヒットすれば「いや~儲けましたね~当たったじゃないですか~いい目してますね^^」と、どこの業界の商品でも同じだよね。

しかし今回「夏物語」は高額で買い付けたため公開前からヒットしなければならない宿命を背負っているんだ。
後でDVDを売れば良いんだ!なんて甘い予測が立てられない程の高額買い付けなんだよ。



ちなみにSPOが買い付けた同じイ・ビョンホン氏の「純愛中毒」は、当時数百万円という今では考えられないぐらい安い値段で手に入れたんだよ。(数字を書きたいんだけど・・ごめんなさい)

それでSPOは、この作品だけで数億円の利益を得て快進撃するんだ^^・・・・。
すこし勉強会をば^^。
映画公開は簡単にいうと、映画のフイルムを貸す会社(配給会社)と映画を上映するところ(興行会社つまり映画館)が共同で商売して利益を上げているんだよ。

この利益の分け方は?おおざっぱにいうと半分づつ・・つまり5億円の利益があったら・・映画を持って上映してもらった人は、半分の2・5億円も映画館を貸してもらうだけで渡さなければならないんだよ^^。
そして少しは、儲かったから次の映画も上映して儲けようと・・映画館に持っていくと・・映画館「だめだよ~そんな映画はヒットする見込みないから・・今回は無理・・上映出来ないよ・・」と断られてしまうんだ。だいたいこんな感じなんだよ映画業界は^^。

SPOくんは「半分も利益は取られちゃうし・・もう自分達が買い付けた映画を自由に上映出来る映画館を作っちゃえ!」とシネマート六本木という映画館をはじめに次々に映画館をOPENしていったんだよ。


   SPOの所有する映画館 シネマート六本木

話は外れてしまったけど今回「夏物語」は、劇場が小さくてもSPOは自社の劇場を中心に約100館程の公開をする作戦は、買い付け段階から決めていたことだと思うよ。(それ以上の上映館の協力も考えていたと思うけど・・ブームの追い風もなく・・)
ヒットしないのは、劇場がミニシアターとか公開規模が小さいとかの問題じゃないんだよ^^。
映画ファンなら聞いたことがあると思うけど去年に渋谷のミニシアター{シネマ・ライズ}が中心となって公開したアスミック・エース配給の「木更津キャッツ~」は興収20億円以上売り上げているんだ。
(売れる・売れ出した商品は、私のところでも売らせて!となるのが、どこの業界も同じなんだ。売れるまで売り続けようと映画はロングランするんだよ^^。)

2006年の韓国で興行的に大成功した映画「グエムル-漢江の怪物-」「トンマッコルへようこそ」「王の男」などが続けて日本で不振に終わった流れもあるけど、「夏物語」は公開前も盛り上がりがなく(スポーツ新聞などの取り扱いも勢いなく)あっコケルな・・って感じだったんだよ。

この作品に関して内容的にもビョンホン氏が、数ある企画の中から選んだとあったが・・これを聞いた時に?と感じた人達も多くいたんじゃないのかな?

映画完成後の試写評判も韓国では散々だったんだ。もちろんそんな噂は日本にも入って来るよね・・
よくある恋愛映画のパターンであり、ビョンホン氏のファン以外引き込む内容ではなく。
「ビョンホン氏のビョンホン氏によるビョンホン氏のファンの為の映画」という匂いが、発表当時から韓日の業界人は感じていたはず^^。
案の定 韓国公開の時には「日本向けの映画」と酷評されてしまったんだ・・。

映画って面白いものでヒットの法則なんてないんだよ。
しかしある感覚的な時流?のような働きがあってイケルとかコケルとかある程度予測出来るんだよ。
イケルと思えば、追い広告として公開中にも宣伝するけど・・コケルものには経済的なものもあり手を付けられないだ。
非情な映画の世界だよね^^。

そもそも韓国映画は、韓国ドラマのブームの延長のような感じで拡大していった感じをオイラは、感じているんだけど・・みんなは、どう感じていた(いる)のかな?
もっと映画の買い付け価格が、適正ならば・・ミニシアターで小規模から始まり(始められ)・・口コミで拡大公開となれば・・どのように報じられていたのであろうか?・・・・いくらスター映画としても朝鮮日報も日本の業界誌も今回の不振は話題にも取り上げなかったと思うよ^^。

もう一度言うけど 映画「夏物語」の批判も何もしてないし、するつもりもなく{こんな感じ}って報告しているだけなんだよ^^。

イジメないでね。

もうビョンホン氏の話題はイイから! サンウ氏の話をしなよ!!

映画「夏物語」URLhttp://www.excite.co.jp/cinema/natsu2007/