2011 釜山国際映画祭開幕作品はソ・ジソブ主演作。

釜山国際映画祭(BIFF)の開幕作品・閉幕作品が決まった。

開幕作には、切ないラブストーリーを描いた韓国映画。
心を固く閉ざした元ボクサーと、失明しても明るく生きている電話交換手の愛を描いているソン・イルゴン監督の『ただあなただけ』
今回の映画祭　開幕作品の選考理由として"作家主義的作品を演出して来たソン監督が大衆に一足近付く転換期的作品"と評価し大きな期待を寄せた選択だと語った。

開幕作品はソン・イルゴン監督の『ただあなただけ』が選ばれた

映画『ただあなただけ』ボクサー役を演じるソ・ジソブが主演するためハードなトレーニングを積んできた彼の努力が垣間見える。
本国では10月公開の予定の作品で開幕上映が一足先のプレミア公開となる。

主演のソ・ジソブの相手役は「トンイ」でお馴染みハン・ヒョジュ。


「トンイ」ハン・ヒョジュ。

「トンイ」に出演しているチョン尚宮（サングン）キム・へソンさんは釜山入りだけど「五星大飯店」のチョンユミさんは来ないのかな？
チャン・グンソク氏との共演映画「きみはペット」の関係で釜山入りしたらイイのにね＾＾。



原田眞人監督の『わが母の記』来年2012年に公開予定作


閉幕作には、日本映画原田眞人監督の『わが母の記』韓国語訳 '私のお母さんの年代記'が選ばれた。

出演は役所広司、樹木希林、宮崎あおい他
第35回モントリオール世界映画祭（8月18～28日）のコンペティション部門に正式出品作品の秀作。
今回の釜山国際映画祭の閉幕を飾る。

国民的作家・井上靖が47年前に執筆した「わが母の記～花の下・月の光・雪の面～」3部作（講談社文芸文庫所蔵）をもとに、愛し続けることの素晴らしさ、生きることの喜びを描く、10年にわたる家族の物語　来年2012年に公開予定作



今年の釜山国際映画祭の上映作品は11部門３０７作品

ワールドプレミア・・世界で初めて公開されるが８９作品

インターナショナルプレミア・・自国以外の地域で初めて上映されるが４６作品上映される予定。



アウンサンスーチー女史


リュック・ベンソン監督


ミャンマーの指導者アウンサンスーチー女史を描いた、リュック・ベンソン監督の作品『The Lady』も注目を集めている。

2011 釜山国際映画祭

NHKBS放送中の「トンイ」のチョン・ユミが出演する中国ドラマ。

ＮＨＫＢＳで放送中の韓国ドラマ「トンイ」ではチョン・イム役のチョン・ユミは中国ドラマ「五星大飯店～ファイブスターホテル～」のヒロインとして出演している。

女官チョン・イム役

「五星大飯店～ファイブスターホテル～」では韓国財閥企業の令嬢キム・ジエ役で主演男優に思いを寄せる。






チョン・ユミは近日公開のチャン・グンソク主演映画『きみはペット』では、ヒロインの同僚で、ライバル関係にあるイ・ヨンウン役としても出演している。

本編は、小川彌生の同名コミックを原作としたラブコメディー。美人で仕事がデキると社会的には認めれられているが、対人関係や人脈作りは苦手なジウン（キム・ハヌル）と、小さいころから女性にモテて、女性の扱いに慣れているインホ（チャン・グンソク）が互いを理解し、友情を築いていくというストーリー。


チョン・ユミの新たな一面を楽しめるドラマ「五星大飯店～ファイブスターホテル～」はヤフーＧＹＡＯ！にて無料配信中。共演者のイケメン俳優ジュンニンにも注目。

第15回富川国際ファンタスティック映画祭

7月14～24日、韓国・富川市で開かれ、多くの観客が世界の映画を楽しんだ。

「第15回富川国際ファンタスティック映画祭（PiFan）」が7月14日午後、富川（プチョン）室内体育館にて華麗に幕を開けた。

１９９７年に第1回が開かれ今年で１５回目。 src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/7d/7a67e8d548d09020262d460ada915518.jpg" border="0">
開幕作・インドの「ボリウッドの偉大なラブストーリー」が上映。


映画祭審査委員として招待された林海像監督が審査委員代表として舞台に立ち　今回の東日本大震災では原発事故などにより近隣諸国にご迷惑を掛けたことや援助に対しての感謝の敬意を表した。

開幕式でパク・ヘイルとスエが韓国俳優協会から最高俳優賞の“アクターズ・アワード”を授与された。


映画祭の一つの話題として1300万人の観客を動員し韓国映画の最高ヒット記録となった『グエムル～漢江の怪物』の続編が、シナリオ作業段階で大規模な海外資本を誘致したことがあげられる。
制作会社は22日、前日に行われた富川国際ファンタスティック映画祭の＜シンガポールの夕べ＞では、同国の映画会社ボクフィルムと投資調印式を行い、500万ドル（約5億円）を誘致したと明らかにした。この投資額は制作費の約半分を占めるとみられる。『グエムル』の制作費は110億ウォン（約8億2300万円）だった。
『グエムル～漢江の怪物2』は現在SKテレコムが企画段階から投資に参加している。

日本からの作品として品川ヒロシ監督の「漫才ギャング」が観客賞を受賞するなどの話題を残し２４日閉幕した。

韓国芸能界寄付つづく…東日本大震災

韓国芸能界寄付つづく…東日本大震災 (WoW！Korea)


東日本大震災の被災者らを助けるために韓国芸能界の寄付が続いている。

韓国俳優イ・ビョンホンが16日大韓赤十字社を通じて5000万円、韓国ウォンで7億ウォンを寄付し、韓国男性グループ「JYJ」が国際救護機構ワールドビジョンに緊急救護資金6億ウォンを伝達した。




14日韓国俳優のペ・ヨンジュンが内閣府の復興基金に10億ウォンを寄付し、リュ・シウォンとソン・スンホンもそれぞれ2億ウォンずつ寄付した。

15日には韓国女優のチェ・ジウが2億ウォンを大韓赤十字社に寄託したのに続き、韓国人気歌手グループ「BIGBANG」、「2NE1」などが所属するYGエンターテインメントも5億ウォンを寄付する意思を明らかにした。日本でK-POPブームを率いている韓国ガールズグループ「KARA」もやはり、ニューシングルの収益全額を寄付することにした。

現在まで彼らが出した金額だけでも35億ウォン（約2億5000万円）を超える。

韓国芸能界のスターらは金銭的な支援以外にボランティアと災難救護のキャンペーンも計画中だ。

リュ・シウォンは16日午後放送されたSBSの日本震災被災助け合い特別生放送のMCを引き受けたのに続き、被災が大きい仙台地域を直接訪れボランティア活動を広げる計画で、俳優のチェ・ブラムも芸能人のボランティア団を設立するという構想を明らかにした。

「JYJ」は来月2日から始まる世界9都市のワールドツアーを通じて東日本大震災の被害の深刻性を知らせるのに積極的に先頭に立つ予定だ。

ペ・ヨンジュン、イ・ビョンホン、リュ・シウォン、パク・チュンフンなどはホームページと所属事務所、ツイッターを通じて東日本大震災の被災者らに慰労と応援メッセージを伝えることにした。



[ 2011年3月17日10時28分 ]

人気俳優のペ・ヨンジュンさんが、東日本大震災の被災者救援のため、内閣府の復興基金に10億ウォン（約7256万円）を寄付した。


所属事務所のキーイーストが14日、「救援物資と復旧装備が不足していると聞いたペ・ヨンジュンさんが、生活の拠り所を失くした被災者の皆さんの緊急支援に使ってほしいと、10億ウォンを伝達した」と伝えた。今後もサポートする方法を引き続き模索する予定だという。

ペさんは同日午前に日本オフィシャルサイトを通じ、「被害の規模が刻々と大きくなっており、余震が続いているニュースに心を痛めています。わたしに何かできることはないかと考えています」とメッセージを伝えていた。
事務所関係者は、「ペさんは寒さのなか避難所だけでなく飲み水さえ不足している被災者の状況を伝え聞き大変心配している、食料品や毛布など最も急がれる物資から支援してくれるようお願いした」と説明した。

＜大阪アジアン映画祭２０１１＞閉幕

良質なアジア作品を数多く上映する恒例イベント「大阪アジアン映画祭」が今年もABCホールと大阪歴史博物館をメイン会場に３月５日（土）から行われ１３日映画祭受賞作品が発表された。

本映画祭の初のコンペの受賞式も行われ盛大の中閉幕。

オープニング作品は韓国映画「下女」主演チョン・ドヨン
配給ＧＡＧＡ　邦題「ハウスメイド」

【第1回コンペティション部門】グランプリ決定！《クロージング・セレモニー》3月13日（日）18:30〜ABCホールにて熱気に溢れる会場内。来日ゲストらがそろい、クロージング・セレモニーが始まりました。 今年から始まったコンペティション部門グランプリ他、各賞が発表。

▼グランプリ（最優秀作品賞）／『恋人のディスクール』
デレク・ツァン監督「おおさかぁーーーっ！想像していなかったので、本当に嬉しいです。」
ジミー・ワン監督「本当に嬉しいです。デレクと一緒にグランプリがとれ、嬉しく思っています。大阪一番！」

▼来るべき才能賞／バンジョン・ピサンタナクーン氏（『アンニョン！君の名は』監督）
バンジョン・ピサンタナクーン監督「I LOVE 大阪！２つも賞をいただき、更に夢のようです。ありがとうございます。」

▼ABC賞／『アンニョン！君の名は』
バンジョン・ピサンタナクーン監督「賞までいただけ嬉しい限りです。ありがとうございました。」
チャンタウィット・タナセーウィー氏（脚本・主演）「大阪で上映できたことが嬉しいのに賞までありがとうございます。」

▼観客賞／『一万年愛してる』
北村豊晴監督「あまり喜ぶとなんですが、少しこの場は喜ばせてください。遠くからも映画を観に来てくれたお客様に感謝しています。」～コメントは映画祭サイトより引用～

年内ＴＶ放映が決定しているタイ映画「アンニョン！ 君の名は　　Hello Stranger」
＊ABC賞／『アンニョン！君の名は』＊来るべき才能賞／バンジョン・ピサンタナクーン氏（『アンニョン！君の名は』監督）

この映画祭が良いところは
本映画祭の受賞作品が年内にスポンサーである朝日放送が地上波ＴＶ放送してくれるところだわ。

タイ映画「アンニョン！君の名は」は本映画祭の受賞作品
韓国旅行を繰り広げる男女のドタバタを描いた映画なんだけど・・

イキナリ年内に地上波（朝日放送）で放映が決定しているんだって。


これから公開方法もＴＶ放送が先になる流れができれば日本未公開作品もどんどん楽しめるわね＾＾。




グランプリ（最優秀作品賞）／『恋人のディスクール』デレク・ツァン監督（香港作品）


＊第一回のコンペがあるので注目していたけど　作品のセレクトから今後も注目できるアジアン映画祭になりそう！