ここ掘れ!!韓・カン

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イ・ビョンホン主演映画「夏物語」 コケル?

2007-01-31 01:55:09 | 韓国映画
イ・ビョンホン主演の映画「夏物語」が、27日から公開されたが業界関係者の期待を裏切りる形で静かな公開を迎えることとなった。
今月27日にRS館16/ローカル館95館 全国計111館編成で公開された「夏物語」は、公開第1週目の週末映画興行成績でトップ10入りを果たすことが出来なかったと{興行通信}が伝えている。
韓国映画の低迷とは別に「夏物語」と同じ日に公開された韓日合作映画「あなたを忘れない」は、日本での公開第1週目、映画興行成績10位を記録した。

韓流ブームは、いまや寒流とまで言われるほどに落ち込んだというが・・。韓国コンテンツの映画部門で今後の展開を予測するためのターニングポイントとして位置付けされたイ・ビョンホン主演の映画「夏物語」がコケてしまったことは、韓国コンテンツ を取り扱う業界関係者にとってのショックは計り知れない。



「夏物語」は、日本でも韓国俳優でトップクラスに君臨するイ・ビョンホンが出演している為に公開前から話題となっていた作品である。日本人が好む恋愛映画であるため、韓国で公開される前から日本の配給会社SPOに400万ドル(約4億8千万円)でプリセールされるなど、日本でも大きな関心を集めてきたこともあり非常に残念である。

韓国で興行的に大成功した映画「グエムル-漢江の怪物-」「トンマッコルへようこそ」「王の男」などが日本では不振に終わったため、韓国の関係者らもイ・ビョンホンが出演している「夏物語」を「最後の韓流映画」と位置付け、大きな期待をかけていた。

日本で人気のチェ・ジウ主演の映画「連理の枝」が昨年、韓国映画としては唯一、日本の映画興行成績で4位を記録。

このため、韓国では興行的に振るわなかった「夏物語」だが、同じく日本で人気の高いイ・ビョンホンが出演しているため、日本での興行成績に注目が集まっていた。
しかし今回、映画「夏物語」の興行成績が今ひとつの結果となったため、今後韓国映画の日本輸出に悪影響を及ぼすことが予測されるのである。




やはり韓国物はドラマがメインとなったブームに戻りつつある。と言う事なのか・・映画は人気俳優に頼った戦略にボロが出始めた時に、「王の男」や「グエムル」の韓国内のヒット作に韓国映画史上○×という、映画「シュリ」のようなキャッチコピーが出始めた。

歴史は繰り返す?再度ぺ・ヨンジュン氏ことヨン様の新しいドラマも今年放映され、
クォン・サンウ氏もドラマを予定している・・再度ドラマブームが再来するのであろうか?

イ・ビョンホン氏の「純愛中毒」のヒットで浮上したSPOが・・
イ・ビョンホン氏の「夏物語」で苦戦するとは・・皮肉なものであり、
映画ビジネスの難しさを物語っているのだ。

え!?クォン・サンウ氏・・何???

合作映画「墨攻(ぼっこう)」。たった一人で10万人の敵に立ち向かう…。原作が日本のコミック漫画。

2007-01-30 02:05:09 | 韓国映画
日本の人気コミック「墨攻」(森秀樹作)が原作の中国、韓国、日本、香港が共同投資した時代劇映画「墨攻(ぼっこう)」の試写会に参加した。
本作品は2月3日(土)から 丸の内ピカデリー1ほか全国松竹・東急系にて拡大ロードショーされる。

日本原作を中国を舞台にして制作された映画「墨攻」は香港の映画監督、アクション監督、日本のカメラマン(坂本善尚)日本の音楽家(川井憲次)そして国際的にも特にアジアで知名度のあるアンディ・ラウ、韓国アン・ソンギなどのアジアの俳優を使った、アジア連合軍で製作された意義が大きい合作映画なのである。


「戦わずして、守り抜く」という信念を胸に・・・

~時代劇映画「墨攻(ぼっこう)」~
春秋戦国時代の中国。陥落寸前の城を救うために現れた一人の男、革離(アンディ・ラウ)。墨家(春秋戦国時代、「兼愛」「非攻(専守防衛)」の思想を広げるために活動していた実在の集団。)の“戦わずして、守り抜く”という信念を胸に、巧妙かつ意表をつく戦術で、迫りくる10万の大軍(アン・ソンギ)に立ち向かう。絶対的に不利な状況でありながら、いかにして革離は民と城を守るのか?それは、かつてない知略に富んだ戦いの幕開けだった…。

原作は小学館ビッグコミックに連載され、今でも熱狂的なファンを多く持つ、森秀樹作の「墨攻」。戦乱の世を舞台に繰り広げられる壮大な人間ドラマと、大迫力の戦闘シーンの数々を見事に描ききった。そして、この類をみないエンターテイメント・コミックが、満を持して映画化された!!だんだんと理念を越える愛を感じるようになる。男は自らの信念を貫き、たった一人で10万人の敵に立ち向かう…。 (作品資料より)


アンディ・ラウ、アン・ソンギが、2500年前の春秋戦国時代の鎧を着て、お互い睨み合う。


北京から南西方向に向かってバスで約3時間を走ったところにあるセット現場で撮影されたこの映画は、1600万ドルの予算を掛けて製作された。
中国のファイブラザーズ、日本のNDF(日本フィルム・ディベロップメント・アンド・ファイナンス)、香港のコムスタック社、韓国のポラム映画社が4社が共同投資した作品である。

昨年2006年の東京国際映画際でのセミナー「世界の映画市場におけるアジアの台頭」~世界の映画産業の成長エンジンとしてのアジア ~日・米・香港の映画プロデューサー3氏による基調講演の中で、日本側から参加した井関惺(さとる)氏の講演を思い出す・・・。

井関氏はアジアの才能と共同で映画を開発し、企画の立案からファイナンスまで手がけるプロデューサーであり、本日ご紹介している映画「墨攻(ぼっこう)」にも関わっていた話が興味深かった。

本作は監督自ら原作権を買ってから8年も経過してから実現された映画であり、原作権を買ってから2年後に井関氏に持ち込まれた作品だという。
まさに{熱意}だけで動かした映画であり・・まず4ヵ国にプリセール(先売り)されしかもキャッシュフローで行われ、このことは非常にアジア的なものだということだ。
氏いわく欧米では製作契約書書類は20~70枚も書かなければならないところだが、アジアでは少ない契約書類で行われ問題が起きれば協議する。という形で進められたという。(この契約書のことは大切だけれども・・まず前へということから
進めないないと物事は動かないから当然といえば当然の処置である)

決断の出来る人が1ヵ月に1度集まり会議しながら進めていったそうである。
香港に会社を設立しそこから中国へアプローチしたという話が現実的で興味深かったのである^^。(このことはビジネスにおいて非常に大切である)


アジアの俳優がスクリーンで共演するのはもちろん、演出と武術は香港、撮影・照明は日本、美術・現場のスタッフは中国が担当するといった徹底した「国際分業」の形で製作されている本作 「墨攻(ぼっこう)」はアジアでのエンターテイメントビジネスの将来を予測するような製作体系ではないだろうか・・・

(現在東芝(アミューズ)も韓国の監督で日本映画を制作するために動いている。)

アジアの融合作品として最後のエンデングテロップまで見なければならない作品なのである。

作品の評価はともかく^^。ぜひ劇場へ。

映画「墨攻」 監督:ジェイコブ・チャン
 原作:漫画「墨攻」 森秀樹(原作小説:酒見賢一/漫画脚本:久保田千太郎)小学館刊
 出演:アンディ・ラウ、アン・ソンギ、ワン・チーウェン、ファン・ビンビン
 2006年/中国・日本・香港・韓国

*アンディ・ラウ ヤフーインタビューURL(映画を観てから読むと良いです)
http://movies.yahoo.co.jp/interview/200701/interview_20070118001.html

「墨攻(ぼっこう)」URL
http://www.bokkou.jp/

やはりヨン様は凄い!税金だけで約12億円納める。90%が日本からの・・。 韓国芸能人中断トツ1位!

2007-01-29 00:07:46 | 韓国スター
ペ・ヨンジュン氏の2005年の収入が約43億円!
その1年間納税額が100億ウォン(約12億円)近くになることがわかった。
この税金額も驚きだが、写真集やフィギュアなどキャラクター商品、そしてゲーム肖像権販売代金が2005年全収入の70%を占めているというから驚きである。

ペ・ヨンジュン氏は現在、本業の映画やドラマ出演、またはCM出演料より付帯事業からの所得が多いという点で注目を集めているというが、キーイースト・(BOF)の株所得などもあるのであろうか?簡単に売買しないか^^。


           青年実業家です^^。

ヨン様は、一人の芸能人ではなく いまやもう実業家の一人である。
韓国の芸能人としては最高所得であると同時に、ちょっとした企業にも劣らないほどの所得を上げたことになる。

ペ・ヨンジュン氏は2005年個人所得税で97億5000万ウォン(12億6千万円)を納め。2005年の所得として329億ウォンを申告、このような税額となったと韓国メディアが報じ話題になっている。

ペ・ヨンジュン氏の納税額は韓国芸能人の中では断トツ1位。
所得の30%に達する高額税金がかけられたのは最高35%まで高額税率が適用される現行法規によるもの。
現行所得税規定によると1000万ウォン以下8%。1000万ウォン超過4000万ウォン以下が17%(累進控除税額90万ウォン)。

4000万ウォン超過8000万ウォン以下が26%(累進控除税額450万ウォン)。
8000万ウォン超過35%(累進控除税額1170万ウォン)などだ。

韓国の累進課税もやはり高いね^^。

ペ・ヨンジュンの所得内訳を見ると所得内容の90%が日本から入って来るという点で、韓流スターのトップだという点を実感することができる。


     こんなCMも去年出ていましたね^^。

2005年、映画「四月の雪」に出演してから2006年の1年間は何も作品を発表していないが、日本コカコーラやソニーなど日本でもトップスターだけが出演するCMに出演し、60億ウォン(約7億7800万円)ほどの収入があったという。
出演料と肖像権収入などを合わせて100億ウォン台(約12億円)の所得をあげた。


    このドラマも日本で騒がせてくれそうです。

ペ・ヨンジュンの所属事務所BDFは今年5月ドラマ「太王四神記」(テワンサシンギ)の公開とともに済州島のドラマセットの観光名所化など、大々的な付帯事業を通じて約500億ウォンの売上を期待している。
このうち60~70%がペ・ヨンジュンのものであることから、
目標が達成された場合ペ・ヨンジュンは2007年にも2005年水準の所得をあげるものと予想されますます事業の方も拡大していきそうである。  済州島のドラマセットツアーも楽しめそう^^。
なんか香水の予約も始まったね。


 「冬ソナ」コートを着たヨン様キティちゃんを販売するのかな?^^。

世界的キャラクター「ハローキティ」で有名な日本の(株)サンリオを通じて、世界市場でキャラクター商品事業を展開する事を発表するなど攻めの経営は続くのだ。

ヨン様が筆頭株主のメディアコンテンツ企業・(株)キーイースト(関係会社紹介)http://www.keyeast.co.kr/jp/partners/family.asp

ぺ・ヨンジュン氏の所属事務所の2人の俳優が出演するドラマ視察。最終章  中国・北京 見聞録^^。

2007-01-28 17:54:29 | 韓国ドラマ
いよいよこの北京レポートの最終章だね^^。
あっ! シム・ジホ氏!

みんなに ぺ・ヨンジュン氏の所属事務所の2人の俳優の活躍を、やっと報告出来るからうれしいわ^^。 頼んだわよ!ベム!

・・・・・・・・・・・・・・。












どうしたんだよベム?今日は元気ないみたいだね?
モニターの画面ばかりだけど・・説明してあげてよ^^
・・・・・・・。

どうしたんだよ?お前さん・・。誰がヨン様の事務所の2人で・・あと1人の出演者は?
4人だったんじゃないのかい? 早くストーリーとか人物紹介してあげなよ!
・・・・・・・・・・・・・。

アレ?べム・・?どこへ行くんだよ!?・・ベム~!!

なんか長年の感で分かるけど・・ベムに何か・・大きな圧力が掛かっているみたいだね・・。

この情報を今の段階で公開をされたくない・・力が動いている感じが・・。

という事は、オイラもこの件を・・今の段階では公表してはダメということなのかい!?

それだったら、お菓子とか。たまごSサイズ。トイレットペパーを無料で配ってお客さんの気を引いておきながら・・最後に高額の羽毛布団を売る悪徳商法みたいな感じで、引っ張るだけ 引っ張って今回付き合わさた感じじゃないか!!

オイラみんなに悪いよ~。やだよ~!ワ~ン ワ~~ン(泣)

世の中に色々なシガラミがあるのさ・・・・お前も大人になれば分かるだろうよ。

色々な事情があり・・今回のドラマ「あなたは私の運命」 ヨン様事務所所属俳優の活躍がお伝え出来ずに残念な結果となりました事をお詫び申し上げます。

このドラマの件に関しては、情報解禁になり次第お伝えさせて頂きますので・・しばらくお待ち下さい。

韓カン管理者一同

     ジホ「ヒョン 応援して下さいね^^」

ぺ・ヨンジュン氏の事務所BOFサイトhttp://www.bofkorea.com/main/main.asp
       

ぺ・ヨンジュン氏の所属事務所の2人の俳優が出演するドラマ視察。(7)   中国・北京 見聞録^^。

2007-01-26 21:46:49 | 韓国ドラマ
本日は中国のオモシロ写真いろいろ北京ワンポイント紹介だよ。

明日はいいよぺ・ヨンジュン氏の所属事務所の2人の俳優が出演するドラマ視察報告をべムが報告するからお楽しみ!!

長い特集だったね^^。北京での最後の報告だよ^^


遠くから見るとマクドナルドだと思ったら・・宝石店だったよ^^。


ケンタッキーと思ったら・・ラーメン屋だったよ。


ナイキと思ったら・・・


東京都庁ビルの弟分が、北京にあるとは知らなかったよ^^。


映画の撮影?TV?


なんだ~。ただのサンドイッチマンじゃないか!
(こんな姿で店の前だけウロウロ行進しています^^)


ブランコ喫茶で・・みんなから見えるのに・・オイラもしたいよ^^
(座る椅子がただブランコなだけの流行最先端の喫茶店。
どこの国でも若者は一緒だね^^)

シブイよね~。オイラ声掛けそうになっちゃたよ。
髪型が決まりすぎて、オイラも負けるよ^^。


こんなテーブル イイヨね^^。金魚さんには悪いけど。


定番コースを楽しんだよ^^。万里の長城は徒歩で登るコースがあるけど・・
ロープウェイで途中まで登るコースにしないと死んじゃうよ!



凄い階段なんだから!ガイドさんの話によるとロープウェイじゃないコースでは
下から2時間位かけて登るんだけれどもやはり途中でバテてしまって・・みんな戻るそうだよ。


オイラは途中までロープウェイで登るコースにしたんだけど・・
途中から登っても死にました^^。
(頂上では登頂記念撮影の売店が・・毎日ここまで出勤してるんだね^^。ご苦労さん。 オイラは、もう2度と来ないからね^^)


天安門も、もちろん見に行ったよ^^。
広場が広くて中国だな~っていう感じ。パレードや天安門事件などの近年のイメージしかないから「へえ~ここがあの場所」という想いが込み上げたよ。


タクシーの中で毛沢東さん^^。渋いです。


北京といえば来年2008年のオリンピック開催地。
施設の建設ラッシュが続いています。


オリンピックメイン会場 。「鳥かご」と呼ばれているそうです。
約10数万人が観戦出来る施設だそうです。

2008年の中国年に、北京が舞台の今回のドラマ
「あなたは私の運命」が日本で放送されたら良いよね^^。

明日はいよいよぺ・ヨンジュン氏の所属事務所の2人の俳優が出演するドラマ「あなたは私の運命」の視察報告だよ!!
オイラも楽しみだよ^^。

ぺ・ヨンジュン氏の所属事務所の2人の俳優が出演するドラマ視察。(6)   中国・北京 見聞録^^。

2007-01-25 01:16:11 | 韓国ドラマ
北京に行けば天安門近くのこともあって必ず立ち寄る繁華街あるんだ。ワンフーチェンって言う場所なんだけれども、その近くに夜店がたくさん出ているんだ・・色々な食べ物があって結構楽しめるよ^^。
オイラが紹介するよ。



こんな感じで夜店が出ていて結構盛り上がっているんだ^^。



市内の小さな繁華街でもよく見かけるりんご飴。
オイラ何本も食べたよ^^。(1本4~5元 60円~70円位)



カニさんも温かそうだね^^。夜は冷えるから丁度いいや。


ん?なんだこれ・・?さ・・さなぎの串刺しだね・・おいしそう。


なにか色々食べるんだね・・中国の人は・・
この店は・・何売ってるの?この店・・


よく見るとオイラが小学生の頃よく捕まえたバッタだよ!


コレは・・ヤモリ?みたいだね^^・・・・。


タツノオトシゴ・・・?

何かの昆虫みたいだよ・・もうイイよ・・オイラ・・。
ワ~ン ワーンもうやだよ~!(泣)

みんなゴメンよオイラ驚かすはずじゃなかったんだよ・・グスン。

中国の長い食文化には色々あるのは良いことだけど・・この前みたいなコピー文化はダメだよ・・でも街には。。(次へ続く・・)

ぺ・ヨンジュン氏の所属事務所の2人の俳優が出演するドラマ視察。(5)   中国・北京 見聞録^^。

2007-01-24 14:45:11 | 韓国ドラマ
中国・北京特集を引き続き・・中国の映画館はどんな感じなのか?覗いてみる。
北京の一般的な劇場として知られ、地方雑技団が公演することもある総合劇場をまずはご紹介。
映画開催時は映画代一人40元(約600円)。
これは現地の中国人にとって少し高いのでは?

深夜に北京市内をドライブしたとき以前新宿にあった名画座の昭和館のような古い映画館があったが、値段が同じなのであろうか?

紹介する「朝陽劇場」は、旅行ガイドに載っているような劇場なので・・入場料や設備はそのまま中国と思いたくはない。

それより中国の郊外で運用されているという、家庭用プロジェクターで海賊版DVD映画を上映し鑑賞料を徴収している私設映画館を見学したかったのだ^^。(このような映画館の方が失礼ながら中国らしくて良いのだ。)

それでは、中国の映画館を2回に分けて(一般劇場とシネコン)をお送りいたします。


表写真よろしく左端がチケット売り場。
現在上映されている作品は女優コン・リーと名優チョウ・ユンファ/ジェイ・チョウ(映画「イニシャルD」)出演のチャン・イーモウ監督最新作品。(作品名は漢字で書けばややこしいのでヤメます^^。)と
シマウマ映画の「レーシングストライプ」ハリウッド映画です。
(写真右ポスター参照)


1階の劇場入り口。何か変な感じ・・風船はどういう意味なのか?
安もんのキャバレーみたいなのだ^^。

劇場内を覗くと納得。今日は演劇の舞台準備していた。

1階売店です。まあどこの国でも同じような感じです。


劇場右手階段から・・2階の劇場へ左回りでご紹介。



いきなり2階ロビー休憩室へと出てきます。

劇場左端からロビー休憩所の方面を見る。
左側には劇場入り口があるのが確認できる。


左端の劇場入り口。なぜか赤チョウチン・・雰囲気があります。


約60名強の座席の劇場。チャンイーモウ監督最新作が上映されていました。
お客さんチラホラ・・上映作は今年新年映画として中国で大ヒットした作品だそうです。20分程観ましたがクォリティーが高い作品でした。日本で公開予定作品です。
映写機の音がカラカラ響き・ワイド作品なので、スクリーンからは、はみ出て映写されていることに写真からわかりますか?
字幕は英語表示もされています。

チョウチン劇場前のトイレ。劇場も客商売、トイレを見れば経営者のお客さんに対する態度と従業員の質が判断出来ます。必ずチェック^^。

始めに上がってきた右端の階段が、奥に見える。
(左端階段、上層部から撮影)

中国の映画館を2回に分けて(一般劇場とシネコン)ご紹介。  中国・北京 見聞録^^。

2007-01-24 14:44:50 | 韓国ドラマ
とにかくデカイのよね・・ビル自体が・・疲れるのよ。
次は、つい最近に完成したワーナー系のシネコンをご紹介・・上の写真で立っている人間と比べればこのビル大きさが分かるでしょ。

今回は、あたいが案内するから、付いてきな!
長いわよ!スクロールする指が、突っ張るわよ!


デカくて全体写真が撮れないわよ!銀座マリオンより大きいようね。


なんか建築接着剤の匂いで臭いのよね~。新しいから仕方ない?
冗談じゃないわよ!ハウスシック症候群になっちゃうわよ!



ホテルって書いてあるのわかる?書いてあるだけじゃなくて、
ほんとに入り口が開通してビル上層部にはホテルがOPENされるんだって。



どこの国もやはり同じなんだよね~売店は・・
あたいは中国なんだから天津甘栗でも販売してほしいわ。


LOOKよ!チケット売り場なんだけれども・・料金表を見るとVIPの文字がわかる?
左端の数字の部分よ・・え?右側の料金も見えるって?
ウソつくんじゃないよ!!

料金は一般シアターは50~70元*(750~1050円)1つだけあるVIPシアターは150元(約2250円)するのよ。

あとで案内するからよく覚えとくんだよ。



中国には大きな映画配給会社2つあって・・(国営?)
この配給会社の名前が、入口にど~んと書いてあるからよく読んで覚えておくように。
(小規模の制作・配給会社も数え切れない位あるから覚えておきな。おおまかに大きな配給会社が2つあるイメージで覚えていたらいいよ)

なんて書いてあるのかって?自分で中国語勉強して読んだらイイじゃないか!
べラは聞いたんだけど忘れたみたいだね^^。


やっぱりトイレはきれいだね。(新築だからあたりまえか^^)

ワーナー系のシネコンは全部で9スクリーン。
右端にVIPの文字が確認できる?そこがVIP専用スクリーンなのさ。

米国ワーナー系のシネコンは大体こんな感じの色合いなのか?
なぜだか分かるかい。
日本でもワーナー系はこんな感じでしょ?

あたいも今回知ったんだけど、この色合いと劇場デザインは、世界共通で中国人デザイナーを採用してデザインされたものらしいわよ。

壁紙などや座席などの施工素材・材料も安価な中国製なんですって。

余談だけれども数年前まではヨーロッパのデザイナーを採用して設計していたそうよ。


座席は上海製で一つ日本円で8000円だそうよ。安いわ。
日本で購入すれば5~6万円しそうだわ。

ハリウッド版「海猿」のような・・
吹き替え版?を上映していたからビックリ。
中国語を話すハリウッド俳優に違和感を覚えてしまったわ^^。


VIPスクリーンの7!(いらっしゃいませ)

入場するとイキナリ待合室^^。
カウンターで飲み物が注文出来ます。
右の階段奥が、スクリーンがある上映室。


映画が上映するまでの待ち時間ここで過ごすのよ。
サンウ氏と一緒に来たいわね^^。


やはり8000円の座席とは違うわ。
さすがVIP専用。座り心地もとても優雅^^。


座席に付いた呼び出しボタン。
上映中に呼び出して何するの?



シネコンビル前の風景まだまだ開発の余地があるわ・・

ワンダ・シネマズ(シネコンURL)*ベラが読めなかった漢字は
ワンダと読みます。http://www.wanda.com.cn/

明日は中国食べ物シリーズだよ^^。
エンタメ情報と、ドラマの話は?ってもう少し付き合ってね。
おいしいそうな食べ物がいっぱいだよ^^。

ぺ・ヨンジュン氏の所属事務所の2人の俳優が出演するドラマ視察。(4)   中国・北京 見聞録^^。

2007-01-23 02:17:00 | 韓国ドラマ
本日は~海賊版DVD天国 中国の実態~。
コピーDVD店に訪問。
え?こんな所で売ってるの・・の巻①だよ^^。


映画撮影所内にある映画学校の近くの売店には・・


日本映画も含めハリウッド~自国映画までの海賊コピーDVDが一枚5元~10元(約90~150円)で販売されているのだ!
小津安二郎DVDBOX(約1000円)まであるから笑ってしまう。
映画を教える前に著作権利を守らなければどうなるか?ということを学生に教える必要があるのだ!


やはり中国も韓流でした^^。笑っている場合ではありません。


場所を変えて北京の秋葉原と言われているところに潜入だよ。よく海外に行けば声を掛けられる「コピー・コピー・・こンニちわ」というポン引きのおっちゃんにDVDが売ってる場所まで案内され・・付いて行ったんだよ^^。良い子はマネしないでね。


様々な電化商品が販売されているが・・はっきりいって面白くない ^^。
ポン引きのおっちゃんにDVDが売ってる場所まで案内してもらうことに・・


少し裏手の方に・・おっちゃんに付いて行く。
カルガモの親子状態で・・早く歩かないと置いて行かれちゃうよ^^。


「あれ?ビルの中じゃないの?」不安になって聞いても・・おっちゃんは中国人・・英語も通じません。
奥へ奥へ・・平屋が続く・・うーん怪しくなってきた^^。



*ここで撮影は終わり。DVDの販売している平屋の家の前に近づくと・・
ポン引きおっちゃんは、中国語で撮っちゃダメと言っているようなので止めたのである^^。


これがポン引きオッチャンと映画学校近くの売店で買った海賊版DVD。
1枚日本円で90円~150円位。


ポン引きおっちゃんに案内された民家部屋DVD屋さんの韓国レア物?・・
1ヵ月前に日本で発売されたイ・ヨンエの映画「インシャラ」DVDもコピーされてすでに販売されています。


この韓国映画海賊版DVDは3枚セットで約10数タイトル分圧縮して収録されています。これで50元(750円位)メチャクチャ^^。

電気街の普通のDVDショップで買った正規物?のマイケルジャクソンは35元(日本円で約525円)

海賊版DVD天国 中国の実態~。コピーDVD店に訪問。

2007-01-23 02:16:22 | 韓国ドラマ
色々と前の2店舗で勉強出来たんだけど・・もっと他の店舗を現地の人に案内してもらうことにしたんだ。
そこはマンションの地下にある普通のキャッシャーもあるレコード店みたいな所なんだけれども・・すべて海賊版コピーなんだ^^。
その潜入写真を紹介するね^^。(もちろん店内隠し撮りだよ)


~海賊版DVD天国 中国の実態~。コピーDVD店に訪問。
え?こんな所で売ってるの・・の巻②だよ^^。(同日23日ブログ②)


とあるマンションの地下1階・・よくある地下から2階ぐらいまで店舗で上層部が住居タイプのマンション。


見る限り普通のDVDショップと変わらない感じがするけど・・
これが全て海賊版。コピーDVDなんだよ^^。

クォン・サンウ氏の「青春漫画」もあるよ。韓国映画も人気のジャンルのなんだ。

「嫌われ松子」も嫌われたいけど・・あるよね^^。わかりますか?


日本のTVドラマもBOX売りで人気です。1000~1500円位で買えるんだ。

この店でゲットしたDVDの一部を見せるからね^^。
もうメチャクチャ中国海賊版事情。


世界の黒沢明のDVDBOX。う~ん複雑な心境だけど・・楽しめます。

音楽物を買ってみました。浜崎あゆみ。
この実態にエイベックスは泣いていると思うよ^^。

DVDは見開きになっていて・・こんな感じ。
中国の人も「大和」観てます^^。


タイトルが変?キューティーハニーのはずが・・

2月に東京でキム・キドク映画祭が開催されますが・・このBOX一つでOKです^^。
なんだか・・中国っていう国は、ほんとにこれから世界と仲良くやっていけるのかね?

明日も中国の話だそうだけれども・・ヨン様の事務所のシム・ジホのドラマの方も、もうそろそろ書かないと・・苦情が来そうだね^^・・・。