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電通攻勢 チェ・ジウ主演MBCドラマ「エアシティ」ゲット^^。 約2億円

2007-02-21 21:30:23 | 韓国ドラマ
中央日報が日本の電通とMBCの間で行われたチェ・ジウ出演ドラマ取引を記事にしていたので、お題に上げる^^。

記事も掲載しますが、読んだ人は飛ばして下さい。

ご訪問して頂いてる方、最近忙しく書き込み時間もバラバラで すいません(ペコリ)

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チェ・ジウ効果『エアシティ』18億ウォン日本先行投資

「ジウ姫」ことチェ・ジウ(32)効果がドラマ18億ウォンの日本先行投資につながった。

韓流スターチェ・ジウとイ・ジョンジェの主演が確定しているMBCドラマ『エアシティ』(脚本イ・ソンヒ、演出イム・テウ)の放送権が日本最大広告代理兼総合エンターテイメント企業電通に制作前輸出された。

MBCは詳細事項に対する調整をすべて終え、21日、電通との契約書にサインした。今回の契約で『エアシティ』は国内ドラマ最高水準の待遇を受けた。1話当たり12万ドルの契約で16部作総額192万ドルの輸出を記録した。
まだ韓流ドラマ史上最大作になるものと予想される『太王四神記』(テワンサシンギ)の輸出成績が具体的に公開されていないが、『エアシティ』のこの価格は1話当たり12万5000ドルで現在まで最高輸出を記録したMBC『私の名前はキム・サムスン』と並ぶ価格だ。
MBCと電通は今回の契約をきっかけに『エアシティ』のMD(マーチャンダイジング)など2次付加事業に対する日本及び汎アジア圏輸出を共同進行する案に対しても肯定的に議論を進めている。

このほか電通はリメークを通じた日本版『エアシティ』の制作に対しても関心を持っているということだ。このためMBCは今回の契約を単純先行輸出ではない先行投資形式と見ている。
MBCグローバル事業本部の関係者は「ドラマが新しく、俳優の認知度が高いため競争力があると判断したようだ。これを通じてアジア市場で危険を分散し、大規模の収益創出の足がかりを用意した。版権に止どまらず、企画段階から日本及びアジア圏付加事業とリメークに対しても議論するなど、電通が先行投資形式の積極的攻勢を取っている。日本の6大放送局で放送されるだろう」と説明した。

『エアシティ』は国内初の仁川国際空港を背景にしたドラマとして5月12日スタートの予定。

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う~んこの記事は、今後の映像権利という取引形態が、単なる2国間の版権売買で終わることなく、アジア全体も巻き込んでのコンテンツ戦略ビジネスモデルになる可能性を秘めているのだ。

まだ高いね~^^。約2億円。1話約1500万円

「日本にあまり高く売ると、韓流の火も消えてしまうから・・皆さん値段交渉は程ほどにしましょう。」と警笛を鳴らしていた韓国業界の言葉はウソのようです^^。

でもこれも市場の原理 当たり前です。

1話約1400万円なら日本でドラマを一から制作するより安いのだ^^。
知名度のあるジュウ姫出演のドラマならスポンサーも付けやすいからね。
以前たとえ話でお話した。パンダの話を思い出してね^^。(韓カン1月4日特集)http://blog.goo.ne.jp/kan2asia/d/20070104
このドラマ「エアシティ」はパンダで言うとレッサーパンダの女版ですね。
映画「墨攻(ぼっこう)」を観た時にも感じましたが、合作・資本投資の動きは、エンターテイメントを通じてアジアが一つとなって行くきっかけとなりそうです^^。


ぺ・ヨンジュン氏の所属事務所の2人の俳優が出演する
中韓合作ドラマ「あなたは、私の運命」もアジア広域に愛されるドラマとなってほしいものです。

それにしても、電通はコンテンツに関して敏感になってるから攻めるね^^。
ワンセグも含め色々な形態の広告媒体が生まれるから大変だ。