今日は、子供達も職員も保護者、地域の方も楽しみにしていたコンサートです。
熊谷出身の原田勇雅さん・小山里巴さんのコンサート。
ご縁があって、遠い神泉まで来てくださいました。
9月は、体育館では暑いのでクーラーの効くランチルームでコンサートは開かれました。
ただ、アップライトのピアノで、伴奏の小山さんには申し訳なかったのですが、事前に下見に来てくださり「大丈夫ですよ」と言ってくださいました。
生のクラシック音楽を聴くのは初めての子供がほとんどでした。
子供たちがどのような反応を示すのか楽しみ!
にゃんこ先生も驚くほど子供たちは食い入るように演奏を聞いていました。
やはり、本物はすごい!
迫力のある声量にビクッとする場面もありました。
子供向けの解説がわかりやすく、また、ご自身の経験談もお話してくださいました。
とても親しみやすく、みんなお二人のことが大好きになりました。
これは、モーツアルトの「サイコロ遊び」という曲。
皆さんにサイコロを振っていただき、出した数で小節が決まってくるのです。
ですから、曲は、神泉小のオリジナルの曲ができるわけです。モーツアルトって天才!
地域や保護者の方にも参加していただきました。
出来上がった曲がこれです。
小山さんが皆さんで作った曲を演奏してくださいました。
児童会長がお礼の言葉を伝えます。
保護者・地域の方、約30名の参加がありました。広く参加を募ったのは、このコンサートに掛かる費用をPTA資源回収の収益から賄わせていたいただいたためです。たくさんの方にご参加いただき、少しご恩返しもできたのではないかと思っております。
心に残る素晴らしいコンサートでした。