神川町では、清水町長さんが学校を訪問し、直接児童に神川町の伝統や文化について授業をしてくださいます。
21日は、その初日でした。町で一番最初に神泉小学校で出前授業が行われました。
町長「この花の名前は何でしょう?」
「ハイ、ハイ」子どもたちは、いつもとは違う授業にやる気満々です。
町長「神川町は孔雀草の生産量が全国1位です。町内の10軒の農家が生産していますが、品質も良く評判がよいのですよ。」
「梨と共に神川ブランドと呼ばれています。」
町長「今日は、神川町に昔からある踊りや祭りについて知ってもらい、神川町の伝統や文化について学ぶことがめあてです。」
大塚稲荷古墳から出土した本物の埴輪を生涯学習課の方が持ってきてくださいました。
70㎝もあります。
「神川町は、埼玉県のどこにあるか指せるかな?」
「人口は?」「面積は?」「町の木は?花は?鳥は?」
元気よく手が挙がります。
神川町の国指定文化財についても触れました。
町長「神川町には、素晴らしい伝統や文化が受け継がれています。これからも大切に受け継いでいきましょう。」
わかりやすくて、楽しいくて、神川町の伝統や文化を大切にしていきたいと思えるような授業でした。きっと、子どもたちの心に残ると思います。ありがとうございました。