今日の全校朝会、校長先生の話は「地球・月・太陽について」。
最近、すっかり寒くなってきました。神泉支所の温度計は、今朝は10℃でした。しかし、ちょっと前までは暑かったですよね。
なぜ、こんなことが起こるのでしょうか。今日は「地球・月・太陽」のお話しです。
宇宙では、地球月・太陽は、このような位置関係にあります。
こんな動きをしているのですよ。これが冬。太陽の光は、日本にどのように当たっていますか?
この位置になると月食が起こるのです。
これは月の模型。
太陽の画像。
問題です。地球を直径1センチの球に見立てると、月はこんな大きさです。
太陽はこんな大きさ。
地球をここに置くと月はどのあたりにあると思いますか?
6.5㎝離れたところ。
太陽はどのあたりになるでしょうか?
ぼくは、このあたりだと思います。
答えは25m離れたところでした。
【子どもたちの感想】
今日は、全校朝会で気温のことについて校長先生に教えていただきました。夏は、太陽の位置が高く、冬は、太陽の位置が低くて、夏は気温が高く、冬は、気温が低いことがわかりました。なぜ、そうなるかというと、太陽の位置が高いと光が当たるところが狭いからで、太陽の位置が低いと光が当たるところが広いからなんだなと思いました。そして、地球を1㎝だとしたら月はそれよりも小さく、太陽は、地球の何百倍も大きくびっくりしました。そして、地球と月は、少しだけしか離れていなかったけれど、太陽と月の間はとても離れていてびっくりしました。知らなかったことがわかったのでよかったです。太陽と月と地球の関係をもう少し調べてみたいです。そして、何か一つ発見できたらいいなと思いました。