kamekutobu

ザスパクサツ群馬の応援、スローライフ、終活日誌、趣味、旅行

「童謡ふるさと館レコード音楽会」のご案内

2020-11-20 04:18:42 | オーディオ
残すところ、
20(金)、21(土)、22(日)、23日(祭)
の4日になりました。
今月の最終週はありません。
来期の予定は未定ですので、聞き逃しのないようにお願いします。


「童謡ふるさと館レコード音楽会」のご案内 追加情報

2020-11-20 04:18:21 | オーディオ
イベント会期中
ブログの先頭近くに目立つように置きます。

これまで何度も当ブログで紹介してきました『レコード観賞会』のご案内
「藤原WEシステム」(旧称:赤兵衛のWEシステム)による『レコード観賞会』

童謡ふるさと館は冬期閉館。今年の春のレコード音楽会の開催を楽しみにしていました。
しかし、コロナ禍で人を集めるイベントは軒並み中止になり、今期の開催は危ぶまれていました。

開催通知のメールが届きました。
これまでに会場に足を運んだ方には「連絡」が入っているものと思います。


今年11月1日の様子


同上

これほど大掛かりなオーディオシステムを理想とも思える会場で聴く機会はなかなかありません。
自宅では絶対に経験できない。非日常の体験

未だ聴いたことがない方は、是非、聴いて見て下さい。
既に聴いたこともある方も、行く度に進化がある。新たな発見があるかもしれません。

愛聴盤のLPレコード・CDを是非お持ちくだされい。試聴出来ます。
なお、受付順にお掛けしますので、少々時間を頂くこともあります。ご了承下さい。

開催場所:「童謡ふるさと館」ホール 群馬県みどり市東町座間367-1 
交通・アクセス:わたらせ渓谷鐵道・神戸駅下車徒歩30分、神戸駅よりバス5分(座間・童謡ふるさと館下車)
開催日:11月1、3、6、7、8、13、14、15、20、21、22、23日
時 間:10:30〜16:00
料 金:無 料(童謡ふるさと館展示室は入場料が必要ですが、ホール入場料は無料です)
お問い合わせ先
・童謡ふるさと館:TEL 0277−97−3008 
・音響責任者 藤原 TEL 090−2536ー2986

大ホールなので、ソーシャルディスタンスは十分に取れます。
マスクはご持参下さい。
集中暖房施設はありません。十分な防寒対策をされてお越しください

館内食堂で軽食(カレー・スパゲティー等、ケーキ、コーヒー等)は摂れます。

みどり市HP
https://www.city.midori.gunma.jp/www/contents/1000000000192/index.html
レコード音楽鑑賞会を開催します

◯追加情報

「アナログとデジタルの共棲」2020-11-09 07:59:24 | オーディオ
でご紹介したとおり、高級機ではありませんが、今風のCD再生装置を持ち込み、セッティング済み。
なかなか好評なようです。持ち込んだ甲斐がありました。

「童謡ふるさと館レコード音楽会」11月8日(日)

2020-11-20 04:17:42 | オーディオ

ホール全景


WE装置群

何も変わっていません。
1週間しか経っていないのだから当り前です。


テーブル席

装置群と対角線上にあります。


サーシャの庭、灯


お客様

今日はひっきりなしにおいでになりました。
こうでなくちゃ

「試聴料はどこでお支払いすれば」と尋ねるお客様も・・・・・
勿論、無料です。

見て回りました。


RCA業務用LPプレイヤー

巨大なターンテーブルが回り続けています。
周囲を囲うのは広々としたウッドデッキ。
藤原さんの製作です。そう言えば、立体造形の専門家だったような・・・・
ウッドデッキは円弧で構成されているのですが、カーブは全て異なっている。拘りらしい。

今見えるトーンアームは一本。ウッドデッキ上を移動できます。
別にもう一本あります。


兎と亀

僕たちも散歩してみました。広〜い。


SP上の灯①


同 上


SP上の灯②

左右対象です。アール・デコ調です。

次に行く時は家のアール・ヌーボー風のランプでも持って行こうか・・・


ランチ

ホールから少し離れた軽食コーナー。
いつもは海老ピラフとホットコーヒー、今日はナポリタンとホットコーヒー

二人も御相伴

そこにホールから 竹内まりあ の聴き慣れた メロディー 
「駅」

ウィスキーが届いたと言う知らせあり、急遽、童謡ふるさと館を後にすることになりました。

そうそう書き忘れるところでした。

昨年と比べて音がスッキリしました。
①ウーファーの横板バッフルを外したので共振音がなくなった。
②中高域が良くなった。ドライバーを分解し、イコライザーを2日間、磨いたそうです。
磨いたのは藤原さんではありません。影の主役がいるんです。
二人三脚なのでしょうね。お疲れ様です。

「童謡ふるさと館レコード音楽会」初日11月1日(日) 

2020-11-20 04:17:10 | オーディオ
行って来ました。


全景

設置場所が変わっていました。

ホール中央の凹み部分からコーナーに移動していました。この方がSPの上部が開放されている。
音が伸び伸びする。

それとSPの両翼のバッフル板が取り払われていました。バッフル板が強度不足で、共振が起こりやすく、全面的に見直しをするそうです。確かに、ない方は音がスッキリするような気がします。
バッフル板がなくなっただけ、コンパクトになりました。

また、RCAレコードプレイヤーを中央に据え、左右両チャンネルのSPを置くと言う配置は見栄えが良くなりました。


遠 景

装置の左側にはLPレコード盤が綺麗に飾りつけられています。


縦撮影

ホールの天井が高い、


斜め右から


斜め左から


RCAレコードプレイヤー

見栄えがかなり良くなりました。
WE(ウエスタンエレクトリック)製ダブルアームが付いています。
右側アームにに付いているカートリッジはWEオリジナルカートリッジ。
左のアームに付いているのはシュアー???(ステレオ初期カートリッジ)

音楽によって使い分けているようです。


装置裏


アンプ類


飾りつけられたLPレコード

東欧諸国のLPレコードが国別に飾られていました。









一枚一枚の絵柄を見るのが楽しい。






持参したLPレコード

一番面白かったのは、ピンクフロイドの「狂気」
心臓の音が空気の塊として押し寄せて来る。
46cmのダブルウーファーは凄い。この巨大な空間だからこそ生きている。

CDも掛けられます。
実際に掛けてみました。CDプレイヤーは今流のものではありません。試聴を繰り返して、敢えてそれを選び使っている。
一言で言うと藤原システムと合わない。
LPレコードとCDから出る音は密度感、デジタル風に例えるならビット数が違うのです。