kamekutobu

ザスパクサツ群馬の応援、スローライフ、終活日誌、趣味、旅行

益子焼の大皿 2枚

2021-06-19 12:21:35 | 美術
掘り出し市で購入しました。

名品と思い、一番目立つところに配置したのに
誰も・・・・

自分で責任を取ることにしました。


舞鶴?  直径36cm

大胆な絵柄

オーディオで言えば15インチウーファー相当と同じ。大きい。

片葉の葦 直径46cm

風でなびいている。

19インチ相当? 大きい。重い 。

  

床の間に置けば、カッコ良いと思うけれど・・・・ない。
アンティーク・ドレッサー の上に仮置きしています。

どうせ、仕舞い込むのでしょうけれど・・・

両脇に置いた小さな花瓶も益子焼・・・・誰かの写しではないだろうか。 

画家 松本 亮平 さんから 丁寧な礼状が届きました。

2021-06-11 16:15:52 | 美術
今年3月19日〜28日、前橋で開催されたPIA展(グループ展)で 松本さんの絵を2枚購入しました。

礼状が今日、6月11日に届きました。

宛名、と松本さんの連絡先等、私的なものは見えないようにして、
当ブログに紹介させて頂きます。



イラストは松本さんの愛猫でしょうか。可愛い!

寸暇を惜しむ忙しい中、絵の着想まで教えて頂きました。
絵への愛着がより深まりました。

ブログ上ではありますが、ここにお礼を申し上げます。

花瓶(ガラス工芸) 「憂いを帯びて」

2021-05-28 00:12:13 | 美術


溝口敬ゐさんのペン画の下に置いたガラス花瓶です。
「憂いを帯びて」の添え書きがありました。

ガラスはどこか煌びやかな印象、「陽」のイメージが強いのですが、この作品には微塵もありません。地味ですが奥ゆかしい味があります。
取り敢えずと入手したものの、置き場所の見当も付かず、困っていました。
溝口さんのペン画を引き締めるための名脇役です。

ガラス花瓶を漆塗りの花台に置き、瓶の中にLED光源を入れてみました。
まるで、蛍を入れたかのようにぼんやりと灯っています。
背景に黒漆塗り屏風を置き、構図を引き締めました。
花瓶に挿したのは「綿の実」です。綿の白、屏風の黒。溝口さんのモノトーンの世界に合わせました。


溝口 敬ゐ さんの 「ペン画」コーナー 画像一部入れ替えました

2021-05-27 23:51:42 | 美術


溝口敬ゐさんのペン画は「墨絵」にも通ずるものがある。
絵の雰囲気を損なわないように努めました。
ガラス花瓶の背景として新たに金沢螺鈿蒔絵屏風を加え、構図の安定を図りました。

右端のミニランプはガレTIP。
木床に敷いているのは「和紙」。イメージは青畳です。




はつ菊

「MIDNIGHT BLOOM」(溝口敬ゐさんのペン画)が帰って来た時点で入れ替える予定です。


本日5月22日の一枚 坪内滄明

2021-05-22 20:12:12 | 美術


朝の渚 坪内 滄明 日本画 M10

滄明 の「滄 」はパソコン辞書にはありませんでした。
ネットで探して貼り付けました。

朝の渚を歩くシギ?
穏やかさに惹かれました。

残念なことに額は痛んでいます。
これに合う額を探していたのですが、なかなか見つからない。
仕舞い込む前に飾ってみました。


ジャン・ジャンセンの3枚の版画 

2021-05-18 18:01:02 | 美術
爺の引き籠もり部屋、兼、ガラクタ部屋(納戸)、兼、オーディルームの絵です。

オーディオ装置側には3枚の絵が飾ってあります。
長い間、マチスの版画でした。
昨年、見えない場所に井上護画伯の裸婦が加わり、最近では中央の絵が 佐久間 公憲
画伯のデッサン(バレリーナ)に代わりました。

クラシックはほとんど聴かない。一寸イメージが違うなと思っていました。
そんなことを思っている時に出会ったのが、ジャン・ジェンセンの裸婦(シルクスクリーン)です。
取り敢えず買ったのが


正面の絵:靴下を履いた裸婦

絵の寸法:縦約70cm。横約50cm

額を含めた大きさはかなり大きい


右前方:(タイトル不明) 後ろ向きの下着姿の若い女

絵の寸法:縦約70cm。横約50cm



左前方:ピエロと少女

絵の寸法:縦約40cm。横約25cm

基本色はモノトーン。線描の太さに変化があり面白い。


掛け替え後のガラクタ部屋

少しは大人の雰囲気になったでしょうか。



HIKARI (中丿沢美術館)

2021-04-18 10:25:54 | 美術
4月17日(土) 久しぶりに訪ねました。
HIKARI(展)のチラシを頂いたからです。21名の作家による合同作品展です。絵画・版画・写真、立体造形物・・・

撮影許可は頂いております。

画像は順不動です。


二階から一階を望む


同上


同上

先ずは一階の作品から


大作

触る事はできませんが、紙製のようです。展示の仕方によって、色々なバリエーションができそうです。奔流、噴水・・・・・



色々な技法が組み合わさっています。立体物とも言える。





微笑ましい。幼い頃の思い出なのでしょうか、


大作(染色)

絹絵だと思います。


DODO 鳥(ガラス)


同上

ユーモラス

二階へ


二階展示通路



枝・紙・絵具らしい。面白い














カヌー?


椅子

調度品なのか作品なのか




おしゃまな猫


建物の屋根 

天窓が面白い五角形の木造建物です。

◯ HIKARI 展
・会期 4月11日(日)〜8月1日(日) 11:00〜16:00 土日祭日開館 (平日は閉館)
・中丿沢美術館 群馬県前橋市粕川町中丿沢249−14 ℡027−285−2880

作品の販売があります。小作品の販売、お土産品もあります。

フェアトレードのチョコレートが販売されていましたので、記念に購入しました。

赤城山麓南に位置し、別荘地が点在する場所。これからは一面の新緑に覆われる。
ドライブ兼ねて訪れるには良い場所です。

一双の絵 松本亮平さんの擬人画 加筆しました

2021-04-13 05:35:52 | 美術


左絵:「お食い初め」F6号  右絵:「群獣の肖像」F10号 松本亮平 墨・アクリル

PIA展で見ました。

溝口 敬ゐ さんの 「HOROOR VACUI」(ペン画)を見て、「あっちの世界」に引き込まれそう。

未だ、この世に未練がある。

「お食い初め」でバランスを取りました。

松本亮平さんは4枚の作品を展示しました。どの作品もホノボノとして、見る人を幸せにしてくれる。

「お食い初め」と「群獣の肖像」は、サイズは6号と10号と違いますが、額装が共通している。
松本さんの意図を感じました。
2つの絵を並べると、青畳に置かれた「八連屏風」と見ることも出来ます。

伊藤若冲から大きなインスピレーションを得ているようです。

「群獣の肖像」は新人作家の登竜門である「昭和会賞」を貰った作品とも共通点が多い。

1年ほど前、未だコロナ騒ぎは始まる前、花と動物ーいきもののアート展
https://blog.goo.ne.jp/kamekutobu_2014/e/fcadb6950f3ea0204f5147ed15994205


招き虎

購入しています。

その時に松本さんと話しをする機会がありました。

先人の絵を画材にして、それを自分流にする。
例えば、昔の絵には「影」がありません。「影」を付けることによって「立体化」し、「現代の絵」にする。

ホラー・ヴァキュイ (Horror Vacui)

2021-03-31 22:46:09 | 美術
Horror:恐怖 
Vacui:空間、虚無

ポッカリとした空間に置かれると、人は不安になる。
その不安を紛らすため、ひたすら空間を埋め尽くしたくなる。

これだけの大きな作品(M25号)を完成させるに時間と途方もない集中力が必要。
溝口 敬ゐさん、本当にお疲れ様でした。

鬼気迫る大作。大切にします。

『愛(いと)しい』

2021-03-28 05:23:30 | 美術
(これで、改名何度目 言葉探しに迷走している)

噂には聞いていましたが・・・

目の前の時間が凍った。


「HOROOR VACUI」 溝口 敬ゐ ペン画 M25

 この世界観は何処から生まれるのか

哀 情 深 虚 幽 終 夢 怖 誘 凄 ・ ・ ・ ・ ・

「語」が見つからない。

4日間考えて、「やっと分かった」気がする。

「女」ではなく「母」ではないかと

正直、自分の手には余る。
多くの人に見て欲しい。

暫くは画廊に置いて貰うつもりです。


PIA展

2021-03-27 04:05:24 | 美術
コロナ禍、催しものがあっても、宣伝はしないのが自分の方針だったのですが・・・

「一期一会」 

◎『PIA展』 people in art
2021年3月19日(金)〜28日(日) 23日(火)休廊
AM10:30〜PM6:00
gallery O-TWO ギャラリー・オーツー
前橋市荒牧町2−15−10
℡027−235−1241
http//www.o-two.gr.jp

◯洋画
金井 訓志  今井 光俊  新井 コー児  渡辺 香奈  松本 亮平  柴山 明子
茂木 紘一  吉田 章二  清井 康生  奥秋 由美  石居 麻耶  横田 尚

◯日本画
原 誠二 

◯ペン画
イシイ ヨシト  溝口 敬ゐ  就履  川島 一恵

◯染色
大竹 夏紀 

◯彫刻
三谷 慎  加藤 有造 

◯彫金
中村 貴寛

*氏名は順不同 失礼があるかもしれません。

展示作品は https://www.facebook.com/pg/galleryotwo/posts/ をご覧ください。

会期中はブログの一番上に置くつもりです。


「MIDNIGHT BLOOM」

2021-03-24 20:59:34 | 美術

「MIDNIGHT BLOOM」 溝口 敬ゐ ペン画 S10

海外でも展示される予定。
大勢の方に見て頂きたい。

「HOROOR VACUI」の凄まじいまでの美しさ
「紅」を散らせ、一見ポップに見える「MIDNIGHT BLOOM」
そして、既に手元にある、可憐な「はつ菊」

自分の年齢を考えれば、「散逸しないように、一時預かる」と言う心境に近い。