設計のこだわりは数字にも表れます。例えば標茶の家で、和室の一番低くなった天井の高さは1560ミリです。これが何とも落ち着く空間になりました。数字はいずれ忘れていきます(僕の場合)が、その部屋の感覚は意外に残ります。
写真にある黒いソファー(h400)と椅子(h450)が、標茶の家の全ての寸法とデザインの基準になりました。お施主さんが元々愛用していたモノで、これに座った高さから、窓や棚や床の高さを決めました。設計に芯が生まれたせいか、どこに椅子を置いてもしっくりくるはずなんですが、どうでしょうね。
竣工写真アップ→[かめ設計室]HP
写真にある黒いソファー(h400)と椅子(h450)が、標茶の家の全ての寸法とデザインの基準になりました。お施主さんが元々愛用していたモノで、これに座った高さから、窓や棚や床の高さを決めました。設計に芯が生まれたせいか、どこに椅子を置いてもしっくりくるはずなんですが、どうでしょうね。
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