HP管理人の独り言 リメイク版

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足のニオイを防ぐには?

2012年06月05日 | 日記

 足の悪臭の素は、脂肪酸の一種の「イソ吉草酸」です。 悪臭防止法で、アンモニアなどとともに、「特定悪臭物質」に指定されているもので、これを作り出すのが足の裏の皮膚にいる「常在菌」です。 靴の中は高温多湿で、繁殖環境としては打って付けです。 足のニオイを防ぐには、まず、お風呂でしっかり足を洗いましょう。 指の間やシワの間まで、見逃してはいけません。 この時、まずは石鹸を付けずに、手でしっかりとヌメリを取ってやりましょう。 そして、かかとなどの角質を落としましょう。 意外と見落とし勝ちなのが爪です。 垢が爪の間溜まらない様に、こまめに爪切りしましょう。 これでキレイになった!と安心してはダメです。 お風呂上がりにしっかりと足を拭きましょう。 菌は水分があると再び増えてしまいます。 指の間や爪に少しでも水気を残してしまうと、折角の効果が半減してしまいます。 もっと徹底的に防ぎたい人は、竹酢液や木酢液を薄めたもので洗ったり、お湯に重曹を入れて5~10分ほど足を浸ける等の方法もあります。 最後に大事なのが、靴のケアです。 しっかりと湿り気を取り、除菌をしましょう。 消臭機能の付いた中敷きを入れるのも良い方法ですよ。
 ちなみに、かかとなどの角質を落とす時、余りやり過ぎると、傷から「白癬菌」が入るので注意しましょうね。