江ノ電の長谷駅で下車して、海岸と逆方向へ進むと、程なく長谷寺の交差点に達します。左手に曲がると、観光客で賑わう長谷寺に到達しますが、もう一本先の道を入ると、突き当たりに光則寺があります。山門のところにある賽銭箱に拝観料100円を入れて、「四季の光則寺 山野草と茶花マップ」を一枚取ります。静謐な境内には、多くの樹木や山野草が佇んでいるのです。
夏の終わりは、花が少なく、蓮の花も終わりで、風変わ . . . 本文を読む
若宮大路から本覚寺へ曲がる角にピンク色の芙蓉の花が咲いています。そして、境内にはあちこちに百日紅の花が咲き誇っています。本堂でお参りをしてから、百日紅を狙ってカメラを構えます。中高年の写真愛好家たちが三脚を構えていますが、私はルールを守って三脚など使用せずに、次々と被写体を連写します。夷堂や本堂を背景に百日紅の花を望遠気味で撮影するのは定番なのでしょうか?
蓮の花は終わり、花托だけが不思議な . . . 本文を読む
極楽寺には何度も参拝しているのに、境内の写真がないと思ったら、そう言えば境内は写真撮影禁止なのでした。お寺の人は特に注意しないので、気がつかないのか写真を撮っている人もいますが、やはりルールは守った方がいいですね。いまは、本堂の前にある立派な百日紅の樹に花が咲いていますが、これも心のシャッターを押すだけにしておきましょう。こぢんまりとしたお寺ですが、いつ訪れても心がほっとする雰囲気です。
4 . . . 本文を読む
鎌倉駅から段葛を歩いて、鶴岡八幡宮に向かいます。鳥居を潜ると、参道には灯籠がずらりと二列立っています。紙で拵えた灯籠には、綺麗な絵が描かれています。一つ一つ作者が違うので、さながら屋外の画廊のようです。
源平池には巨大な蓮の葉が隙間なく浮かんでいて、中央には白い花が付いています。岸に近いところには、あまりいい花がないので、花の写真を撮るのは難しいのですが、眺める分には壮観です。
日射が強 . . . 本文を読む
本覚寺の門を潜ると、色鮮やかな百日紅(さるすべり)の花が目に飛び込んできます。境内のあちこちに満開の百日紅の花があります。本堂や夷堂も百日紅のお陰で華やかな雰囲気に見えます。
大巧寺では、キンシバイ、ボタンクサギ、桔梗などの花が咲いています。
小町通り近くの「なかむら庵」では、大おろしそばを注文します。舟形の器に、そばと大根おろしと刻み海苔が盛りつけられています。夏にはもってこいの食べ物 . . . 本文を読む