鎌倉由紀子のブログ

現代社会はストレス社会ですが、心がなごむ、ストレス緩和に役立つ記事を掲載したいと思います。

薔薇の名前

2010-05-29 22:44:31 | 日記
 私の大好きな薔薇には色々な名前があります。イタリアの哲学者のウンベルト・エーコが書いた「薔薇の名前」というヨーロッパ中世の修道院を舞台にしたミステリー小説があり、映画化もされましたね。写真の薔薇は、「プリンセス・アイコ」という名前が付けられています。2002年に敬宮愛子内親王の誕生を祝して、名付けられたそうです。種類は、FL(フロリバンダ)で、1株から多くの花が咲きます。薄いピンクの高貴な色をし . . . 本文を読む

「港の見える丘公園」のバラ園にて

2010-05-23 19:30:25 | 日記
 雨の中を、横浜港を見下ろす「港の見える丘公園」に一眼レフを首から下げて出かけます。80種1800株以上の薔薇が雨に濡れながら咲き誇っています。薔薇の名前をメモしたり、写真に収めたりしながら、美しいバラの撮影をします。  横浜港はよく散策しますが、フランス山を登るのが面倒なので、「港の見える丘公園」には滅多に行きません。大佛次郎記念館との間に庭園があることは知っていたのに、まさかあれほど見事な . . . 本文を読む

鎌倉文学館のバラ

2010-05-15 22:18:19 | 日記
 鎌倉文学館は、旧前田侯爵の別荘で、三島由紀夫の「春の雪」の舞台にもなった豪華な邸宅です。江ノ電の由比ヶ浜駅から歩いて5,6分の高台にあり、石組みのトンネルを抜けると壮麗な姿を現します。今日から、「バラまつり2010」が開催されていますが、186種のバラが来客を迎えてくれます。  例年より開花が遅いようですが、それでも半分ほどのバラは見事な「薔薇の名前」を示してくれます。写真の黄色いバラは「荒城 . . . 本文を読む

安養院はつつじが満開

2010-05-09 11:28:22 | 日記
 鎌倉駅東口から歩いて15分ほどのところにある安養院は、つつじが満開です。丈の高い生け垣が境内をぐるりと囲み、赤紫色のつつじの花が燃えるように鮮やかな色を見せています。山門の両側からも、つつじが迫っていて、参拝客を天国の門のように迎えてくれます。  本堂の裏手には、石仏が並び、その奥には大小二つの宝篋印塔が立っています。そこにも、つつじがまるでマフラーのようにしなだれかかっています。本堂前の槙の . . . 本文を読む

中華街にて

2010-05-05 21:55:25 | 日記
 横浜港は度々散策しますが、中華街に足を運ぶことは少なく、しかも中華街で食事をすることは滅多にありません。香港路の狭い通りにある「海員閣」の行列が短かったので、並ぶことにしました。「海員閣」は小さな店ですが、牛バラそばや豚バラそばの味は最高です。  しばらく待つと、店内に案内されます。ほどなく、注文した牛バラそばと焼売が運ばれてきます。牛バラそばからは、八角の香りが立ち昇ってきます。大きな牛バラ . . . 本文を読む