鎌倉由紀子のブログ

現代社会はストレス社会ですが、心がなごむ、ストレス緩和に役立つ記事を掲載したいと思います。

梅の花を求めて

2013-02-24 11:52:10 | 日記
 今年は厳冬のせいで、梅の開花が遅れています。北鎌倉の東慶寺では山門前の白梅は咲いていますが、境内の梅はまだ蕾の状態です。浄智寺でも海蔵寺でも、梅の花が咲いていないことはないのですが、せいぜい三分咲きというところです。これでは、梅の花の見頃は三月上旬になるでしょう。花の盛りを楽しむよりも、花を待つ喜びを味わいましょう。 . . . 本文を読む

太宰府天満宮にて

2013-02-13 22:52:06 | 日記
 福岡を訪ねた折に、太宰府天満宮に足を伸ばしてみました。受験シーズンなので、祈願をする参拝客が大勢いました。勿論、皆勉学に励んでいるのでしょうが、最後は何と言っても神頼みです。どんなに努力をしても、インフルエンザに罹ってしまうことだってあるし、自分の力が発揮できないこともあるし、たまたま勉強した問題が試験で出題されることだってあるでしょう。勉強も必要ですが、祈りも大切です。スポーツでも、精神的な要 . . . 本文を読む

梅が待ち遠しい

2013-02-09 22:56:07 | 日記
 厳冬のせいでしょうか、梅の花はほとんど咲いていません。片瀬の常立寺や鎌倉の鶴岡八幡宮の東にある宝戒寺の有名な枝垂れ梅は全然と言っていいほど花が開いていませんでした。せめてもの救いは水仙の花が足下で可憐な姿を見せていることです。水仙の花の香りは、気品に満ちた清々しい春の匂いです。梅の花も全然咲いていないという訳ではありません。「東風吹かば匂いおこせよ梅の花主なしとて春を忘るな」という有名な菅原道真 . . . 本文を読む

水仙が好き

2013-02-04 23:17:50 | 日記
 水仙の花は、足下から春を伝えてくれます。俯き加減の花を撮影するのは、なかなか難しいですね。ギリシャ神話では、水に映った自分の姿を愛したナルキッソスが水仙になったという話が有名です。英語では水仙は”Narcissus”です。気高い清冽な香りは、春を告げる花に相応しいと思います。ラッパ水仙や黄水仙など、種類も多いですね。鎌倉を散策していると、あちこちで水仙の花に巡り会うことができます。水仙は自分を愛 . . . 本文を読む