横浜イングリッシュガーデンはバラの花盛り

　横浜駅西口から無料送迎バスで、横浜イングリッシュガーデンに出かけました。バスを下車すると、併設されている住宅展示場を抜けて進みます。いまは、バラの花盛りなので入園料は1000円と高いのですが、友人に招待券をもらったので、お金はかかりませんでした。園内は、1700種類のバラで溢れています。日曜日は晴天に恵まれて、日向でバラに熱中していると暑くてたまりません。ニコンの60mmのマイクロレンズで、咲き誇る薔薇の花をスナイパーのように狙います。シャッターを押すと、バラの花弁が銃弾に当たって飛び散るかのように、一瞬の映像としてSDカードに記録します。勿論、記録されるバラの花は静止した画像です。

　横浜イングリッシュガーデンではバラの花の色によって、エリアが区切られています。専門家によって手入れが行き届いたバラは、視覚的な刺激と嗅覚的な刺激を与えてくれます。黄色いバラ、赤いバラ、白いバラ、ピンクのバラと色彩毎に楽しんでから、種類毎の「薔薇の名前」に心を寄せます。バラの美しさに酔い痴れると、生物多様性の大切さが実感できるような気がします。