11日(金)の午後3時少し前のことです。会議で建物の2階にいましたが、誰かが「地震だ!」と呟きました。気味の悪い長周期の揺れが続き、段々揺れの振幅が大きくなるようだったので、建物の外に避難することにしました。キャンパスの広場に続々と教職員が集まってきます。再び地震がありました。ガラス越しに建物内部のブラインドなどが大きく揺れているのがわかります。
しばらくしてから、分担して建物の内部の様子を調査することにしました。私も建物の内部で「誰かいますか?」と声をかけながら、見回りました。特に異常はないようです。解散してから、自室に戻ると書類と書籍の一部が崩れて、床に散乱していました。でも、大したことはありません。すぐに片付けられます。
それよりも、停電には困りました。コンピューターが使えないので仕事にならないし、ポットでお湯を沸かすこともできないし、エアコンやヒーターで暖房することもできません。夕刻になっても照明はつかないし、信号機も消灯しています。あいにくラジオがないので、ニュースもわかりません。携帯電話の充電もできないのです。電気がないと現代では何もできません。
しばらくしてから、分担して建物の内部の様子を調査することにしました。私も建物の内部で「誰かいますか?」と声をかけながら、見回りました。特に異常はないようです。解散してから、自室に戻ると書類と書籍の一部が崩れて、床に散乱していました。でも、大したことはありません。すぐに片付けられます。
それよりも、停電には困りました。コンピューターが使えないので仕事にならないし、ポットでお湯を沸かすこともできないし、エアコンやヒーターで暖房することもできません。夕刻になっても照明はつかないし、信号機も消灯しています。あいにくラジオがないので、ニュースもわかりません。携帯電話の充電もできないのです。電気がないと現代では何もできません。