金庸原作のドラマ「天龍八部」(チャンネルNECO)の全40話が終了しました。
3人の青年を主人公にし、北は長白山、西は西夏、南は大理と、ほとんど中国全土を舞台としたスケールの大きな物語の完結です。「射チョウ英雄伝」に比べ、CGも派手目でなかなか楽しめました。
来週からは同じく金庸の「笑傲江湖」の始まりです。主人公の酒飲みの好漢・令狐冲に「射チョウ英雄伝」のリー・ヤーポン。期待が持てます。
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ニコール・キッドマン主演「ドッグヴィル」を観ました。
監督ラース・フォン・トリアーに予備知識はなく、娯楽作かと思い録画しておいたのですが、全編3時間弱を見て打ちのめされた感じです。
舞台はロッキー山脈のふもとの貧しい村。といっても、スタジオ内に白線で家や畑や道が区切られただけの抽象的なセットの中(犬の居場所には白線で犬の形と「DOG」という文字が書かれている)で物語は展開されます。ギャング . . . 本文を読む
「くたばれ愚連隊」を観ました。
鈴木清順監督、和田浩治主演、1960年の作品です。56年からの清順作品を観て来ましたが、初めてのカラー作品です。
ストーリーはこちらを参照。
観てみて印象深かったのは2点。
まずは主題歌のメロディが「東京流れ者」に似ていたこと。
花のお江戸の思い出は
青いネオンに銀の雨
心に残るダチの顔
オイラ純情愚連隊
ああ何故かしら せつなきわが心
関東流れ者
今に見 . . . 本文を読む
今日は鈴木清順の「くたばれ愚連隊」と「東京騎士隊」を録画しました。明日は金庸の「天龍八部」。週末はチャンネルNECOの番組と衆議院選挙で過ごします。
ところで、
インデックス、日活を買収 ナムコから株取得 映像配信強化
詳細はよく分かりませんが、10月からの「笑傲江湖」放映に影響はないですよね。 . . . 本文を読む
チャンネルNECOの鈴木清順の全40作品連続放送のうち、録画していた2本を観ました。
「素ッ裸の年令」
1959年の作品で、主役は赤木圭一郎。
私の世代では、赤木圭一郎というのはあまりピンときませんが、今見ると結構かっこいい俳優です。ではありますが、この作品では若干汚れ役です。
赤木圭一郎は19歳の、大人を利用して自分だけ良い思いをしようとするハイティーンの役を演じます。それに対して純粋に . . . 本文を読む
録画しておいた天龍八部2週分(19章~22章)をいっきに観ました。
喬峯(蕭峯)及び阿紫を中心とした章で、契丹・女真の地が舞台となり、大草原の景観等、中国撮影ならではのスケール感になっています。蕭峯は相変わらず超人的な活躍をして南院大王となりますが、江湖じゃなくちゃつまらないという感じ。阿紫は小悪魔というより悪魔そのもので、M男・游担之をこれでもかとばかりに痛めつけます。鉄頭をつけられるところなど . . . 本文を読む
チャンネルNECO「天龍八部」が第16章まで進みました。今は喬峯と阿朱が悲しい恋の真っ最中。前半の一番好きな部分です。画像は、喬峯が自分が契丹人であることに納得し、それでもついてきてくれる阿朱に対し、恋心を確認した雁門関でのラブラブシーン。切り立った断崖に二人佇む姿が見どころでした。さすが中国、断崖も半端ではありません。段正淳の手当たり次第の色情、段誉→王語嫣→慕容復のやるせない片思い、阿紫-游担 . . . 本文を読む
金曜日は引き続き、金庸の日です。先月、射チョウ英雄伝が終了しましたが、間髪いれず金庸原作の中華武侠アクション大河ドラマ「天龍八部」がスタートです。喬峯、 段誉、虚竹という3人の青年がそれぞれ主人公として相互にかかわり物語は進行していきますが、第1週の1回、2回ではまずは喬峯、 段誉が登場。配役はそれぞれフー・ジュン、ジミー・リンですが、特にフー・ジュンがかっこいい。強さに説得力があります。ジミー・ . . . 本文を読む
1月から始まった香港TVドラマ・金庸原作の「射チョウ英雄伝」全42話(チャンネルNECO)が終了しました。
結構細かいところまで忠実にドラマ化されていたため、最後まで楽しく観ることができました。ジンギスハーンと郭靖のからみなどスケール感が要求されるところもちゃんと描写されていて、モンゴル・ロケではないとは思いますが、大草原の雰囲気が出ていてよかったです(画像はラストシーン・仲良く馬を並べる郭靖と黄 . . . 本文を読む
昼間、チャンネルNECOで1966年鈴木清順監督作品・渡哲也主演「東京流れ者」を放映しておりました。
やくざから足を洗った主人公が対立組織に狙われ、自分が親分の近くにいちゃマズイということで、東京を離れ流れていきます。流れた先でも結局抗争に巻き込まれ、あげくには信頼していた親分からも命を狙われるというストーリー。
ストーリーとしてはなんてことはないのですが、物語の展開がどこか虚無的で、観る側を突 . . . 本文を読む