白内障手術１週間経過

母が日帰り白内障手術を受けたのが、先週の火曜日でした。
きのうで１週間経ちました。

先週の火曜日、手術する母に付き添ったのでピアノ教室を休みました。
替わりに、きょうは祝日ですがレッスンあります。
午後の遅い時間から夜にかけてピアノの仕事があるほうが、健康に良い感じです。

１週間経過して眼の状態が落ち着き、手術した片目はハッキリ見えるそうです。
紅葉のこの時期、我が家から見える風景は南に広がる山々が綺麗に色付いてとてもすばらしい。
ちょうど母の眼がそれに間に合って、景色を楽しんでいます。

ただチョット・・・母「なんだか１週間顔の手入れが出来なかったから、皺が増えた！」
と言いますが、見えていなかったものが見えるようになっただけかと思います（笑
母の弁護をするならば、肌のはりは年齢よりずっと若いですよ。

ドクター・シーラボのアクアコラーゲン・ジェル「エンリッチ」でリフトアップです。

映画・阿修羅のごとく

楽天でスポットレンタル・・・「墓場鬼太郎」のアニメ　2本。　
　　　　　　　　　　　　　　「阿修羅のごとく」
　　　　　　　　　　　　　　「用心棒」

「墓場鬼太郎」は気楽に面白かったですよ。
鬼太郎誕生から始まります。
幽霊族の最後の生き残りの両親も亡くなり、鬼太郎が生まれ、「水木さん」に育てられます。
性格良くないところが、面白いですよ。
猫娘が人間の美少女［寝子」で、ねずみ男がらみで死んでしまうんですよね。
フランク永井をもじったトランプ重井という人気歌手も登場。
これは、お若い方たちは知りませんよね。

「阿修羅のごとく」はいい！
４人姉妹の父親の浮気から波紋が広がり、姉妹全員何かの修羅を抱えています。
向田邦子って、スゴイ脚本家だったんだな。
御巣鷹山の日航機事故で亡くなったんですよね。

何しろ脚本が面白く、演出も面白く、女優：大竹しのぶがいい！
大竹しのぶの浮気相手の妻：桃井かおりも目が離せないしね。

楽天スポットレンタル、まだ１枚５０円で借りられます。
郵便受けに届けられ、ポストに投げ込むだけなので簡単ですよ！

第４幕の衣装

ピアノのチビッコたちに機会があるとオペラの話をしますが、どれもどろどろで教育上は悩みます（笑
今年のクリスマス会に「カヴァレリア　ルスティカーナ」のあの美しい間奏曲を弾く子もいるし、「ハバネラ」練習しているこもいます。

チャンスなので、どちらのオペラも熱く語ります。
オペラ好きを育てなきゃ（笑

来年２月の市民合唱団の「カルメン」公演は衣装が自前です。
面倒だと思いつつ、楽しくもあり・・・

最後の幕、闘牛場前の広場は着飾った市民や、物売りでごった返します。
そこへ闘牛士が現れ、群集は興奮する華やかな場面です。
最後はホセとカルメンがどろどろで、カルメンは刺されて死にますけど。

私は物売り。

売り子の衣装がほぼ完成。
たぶんオレンジ売りだと思いますが、今回オレンジ売りのソロはやらないから、花とかプログラムとかかも・・・まだわかりません。




日暮里「トマト」で３メートル３００円で買った布で作りました。

スカートで２メートル使い、
残りが１．３メートルあったので
ブラウスをおそろいで作りました。
３０センチおまけしてくれたってことですね。


着てみると楽しい！






女工用と物売り用、２着分は手作りしました。
第２幕の酒場の客の時は、黒っぽい衣装らしいので、フラメンコ用スカートどうだろう？
１年間で挫折したフラメンコですが、黒いスカート買いました。
白地に花模様のブラウスを持っているから、それで大丈夫かな。

白内障手術四日目

白内障手術を母が受けてから、四日経ちました。
きのうから眼帯を外してもらったので、病院へは母一人で行きました。

眼帯も疲れるそうです。

洗顔、洗髪はまだ禁止。
これって、夏に手術するのは止めたほうがいいってことですよね。
でも、夏だってやるだろうし・・・

なぜか、手術した眼のほうが、パッチリしています。
自分でも、そっちの瞼が軽いと感じるらしいです。
すごく見やすいかというと、それほどでも無いそうです。

明日も通院です。

「カルメン」立ち稽古

今週カルメンの立ち稽古は、「けむり」を復習。
タバコを手に持って演技しました。

女工役たちが、喫煙者のＡさんのタバコを吸う仕草を真似するのですが・・・
Ａさん「ぎこちないね。」

第１関節でタバコをはさむそうですよ。
親指と人差し指ではさむと、すご～く蓮っ葉な女工に見えます。

第２幕、真面目な兵隊ホセが成り行きでジプシーの仲間になります。
リベルテ：自由がどんなにすばらしいかを歌い、合唱団もホセを誘います。
歌っていて高揚しますね。
リベルテ！（自由）

第３幕、ジプシーたちが税官吏の目をごまかし、密輸するところまで稽古しました。
税官吏三名（舞台には出てきません）が、すごく女たらしなので、カルメンとメレセデス、フラスキータがお色気でたぶらかしている間に、うまいこと密輸してしまうわけです。
この部分は「悪」の表情です。
笑うにしても、微笑むのではなく、ニヤリですね。

マヌエリタ役は頬に大きな切り傷のメイクをします。
今回は自分で傷を描きます。
赤い口紅では、どうもうまく描けません。
前回５年前の公演は、メイクさんが上手に描いてくれました。

特殊メイクをインターネット上で探しました。
リアルな傷メイクみつけました。
パテで皮膚を盛り上がるようにして、傷をつけ、血糊を流し込みます。
ここまでは、とても無理ですけどね。

傷の描き方も練習です。

来週は、振り付けを全てやり切れそうです。
第４幕はオレンジの売り子なので、とりあえずオレンジの代わりに柚子持って行こっと（笑