みちのくの小京都角館、料亭稲穂です。
今日のお天気は 曇りときどき雪
最高気温は 2度 最低気温は -2度
明日は1日いっぱい雪のようです
2月13.14日行われる「火振りかまくら」まで
もう少し雪が欲しいと言うのが本音です
今日の写真はついに完成しました
角館 稲穂 オリジナル!! 「あずま袋」 です。
私が小さい頃、お母さんが持っていた袋がとっても不思議で
そして自分も同じ袋が欲しくてたまらなかった物
それが「あずま袋」です。
この度友達にお願いして、店名刺繍まで入った
角館稲穂だけのオリジナル「あずま袋」を作っていただきました。
更に製作してくれた友達のアドバイスで
「一粒で2度美味しくなる!!」方が楽しいとの事で
裏と表で使えるようにリバーシブルにしました
この大きさ、このリバーシブルのデザインは
当店だけのオリジナルです
一緒についている輪ゴムでまとめて、バッグの底へしのばせて
エコバッグのようにも使えるし
(使用する際、輪ゴムは「あずま袋」の中へ入れてください)
旅行用バッグの中で下着など小物の仕分け用にもでき
お買い物の際に財布・携帯電話・小物だけを
持って歩く時に使用できる等、色々な用途に使えます。
大切な方へのプレゼントを渡す時にこの袋の中へ入れて
演出に使うのも面白いのではと思います
風呂敷と同様に日本の古い風習の中で使われてきた「あずま袋」
お客様それぞれののセンスで
楽しみながらお使い下されば幸いです
先日メールマガジンのお客様に先にお出ししたら
早速ご注文のメールも頂きました。
ありがとうございます
この「あずま袋」の大きさは底が34センチ・結びの部分までの高さも34センチ
表裏とも布地は綿100パーセントです。
お値段は1枚 1400円です。
裏布のお色柄は 1番
昔主人が子供の頃着ていた、襦袢地の色合いを思い出しました
手鞠・鯉・うさぎなど本当に昔からある
古典柄です。新品の布なのに
まるで使い込んでいるかのような風合いです
次にこの色違いで 2番
基本色が茶色のグラデーションです。
とっても優しい色合いの2枚をご紹介しました。
私も普段に使っていますが
着ている物にあわせて柄物にしたり
紺色の金刺繍の方にしたり
上を結んだままクルリン!クルリン!と
ひっくり返して使えますので
大変便利です。
紺色の方は洗えば洗うほど大変良い
色合いになると思います。
次回はもう3種類をご紹介したいと思います。
では 「角館 稲穂」のこだわりのめへっこ(店)
春の新製品のご紹介でした