みちのくの小京都角館、料亭稲穂です。
今日のお天気は 曇り時々晴れ
最高気温は7度 最低気温は5度 でも風が冷たく
朝よりの昼の方が寒く感じます
しかし明日の朝は最低気温が-3度だそうです
でもお天気は晴れの予報です
今日掲載の写真は
昨日「柿漬けがっこ」を漬ける際
潰した柿の色が余りに見事だったので
掲載しました
この雲然柿は渋柿ですので
このままでは食べることは出来ません
物の書によると
角館町の中の雲然地区と言う所で
この雲然柿を植えている家が多くこの名前をつけられたようです
食べ方としては、塩漬け又は湯ザワシで食べたそうです。
柿の塩漬け?湯ザワシ?何のことだ?と思う方は多いでしょう
柿の渋を抜く為にした方法の事です
※雲然柿の塩漬け
①下記に塩をまぶし、桶の中へ数段に重ねて
軽く石を上げます
②真冬に桶から取り出し、塩を洗い皮をむき
チュルチュルになった柿を食べるのだそうです
我が家の主人はこれを食べた記憶があり、
冬の時期こたつに入って
冷たい雲然柿を食べた記憶があるそうです
当時としてはとってもスゥイティーなおやつだったのでしょう
※雲然柿の湯ザワシ(近所のYさんのおばあちゃんに聞きました)
①大きなたらいに熱湯を入れて、棒でかき混ぜながら
一定の温度までお湯を冷まします。
②その中へ渋柿の雲然柿を入れて木の蓋などで
密閉して、その上を毛布などで包み
約1週間から10日ほどそのままにしておきます。
③期間おいたら後は出して皮をむき普通のように
食べるのだそうです。
毛布で包むことによって、ムロのような状態になり
渋が抜けるとの事です
ただしお湯が熱すぎると、柿に火が通り
べチャべチャの柿になってしまうとのことでした。
但し残念ながらそのおばあちゃんも
子供の頃の記憶なので温度までは分からないそうです
角館ならではの雲然柿、今は手間隙かけないで
簡単に食べられる他地方の柿の方が人気が有り
とっても残念なことです。
11月20日掲載の雪をかぶった柿・・・
あれも雲然柿だったのでしょうか
今日のお天気は 曇り時々晴れ
最高気温は7度 最低気温は5度 でも風が冷たく
朝よりの昼の方が寒く感じます
しかし明日の朝は最低気温が-3度だそうです
でもお天気は晴れの予報です
今日掲載の写真は
昨日「柿漬けがっこ」を漬ける際
潰した柿の色が余りに見事だったので
掲載しました
この雲然柿は渋柿ですので
このままでは食べることは出来ません
物の書によると
角館町の中の雲然地区と言う所で
この雲然柿を植えている家が多くこの名前をつけられたようです
食べ方としては、塩漬け又は湯ザワシで食べたそうです。
柿の塩漬け?湯ザワシ?何のことだ?と思う方は多いでしょう
柿の渋を抜く為にした方法の事です
※雲然柿の塩漬け
①下記に塩をまぶし、桶の中へ数段に重ねて
軽く石を上げます
②真冬に桶から取り出し、塩を洗い皮をむき
チュルチュルになった柿を食べるのだそうです
我が家の主人はこれを食べた記憶があり、
冬の時期こたつに入って
冷たい雲然柿を食べた記憶があるそうです
当時としてはとってもスゥイティーなおやつだったのでしょう
※雲然柿の湯ザワシ(近所のYさんのおばあちゃんに聞きました)
①大きなたらいに熱湯を入れて、棒でかき混ぜながら
一定の温度までお湯を冷まします。
②その中へ渋柿の雲然柿を入れて木の蓋などで
密閉して、その上を毛布などで包み
約1週間から10日ほどそのままにしておきます。
③期間おいたら後は出して皮をむき普通のように
食べるのだそうです。
毛布で包むことによって、ムロのような状態になり
渋が抜けるとの事です
ただしお湯が熱すぎると、柿に火が通り
べチャべチャの柿になってしまうとのことでした。
但し残念ながらそのおばあちゃんも
子供の頃の記憶なので温度までは分からないそうです
角館ならではの雲然柿、今は手間隙かけないで
簡単に食べられる他地方の柿の方が人気が有り
とっても残念なことです。
11月20日掲載の雪をかぶった柿・・・
あれも雲然柿だったのでしょうか