要約 マイナス20度という低温により、バッテリー電圧が急降下し、遠隔ONOFFできなくなり
赤道儀が動きっぱなしになったが、アタル前に朝太陽光パネルが発電を開始し無事赤道儀をOFFに
できた、というお話。(笑)
昨晩は思ったよりシーイングがよく、夜半過ぎまで撮像していました。
途中までバッテリーのヘリも少なく、油断していたら、
かなり電圧降下をしてしまい、危ないので急いで赤道儀や望遠鏡を東側に戻した途端
ONOFF用のwifiが途絶!!
赤道儀のONOFFができなくなりました!!
このままだと、赤道儀は回り続け、いずれ筒が当たる可能性があります。
絶体絶命です。
アポロ13号のあの有名な危機のような状況です!!
まあ、筒は水平まで東側に戻すことはできましたし、当たるまで10時間以上ありますので
とりあえず寝ることとしました。(笑、なにもできないので)
朝起きましたが、まだ太陽光発電バッテリーが、インバーターが再起動するまで回復できません。
1時間ほどじりじり待ちました。
すると、太陽光パネルが発電を開始したようで、電圧が回復し、ONOFFが可能に!!
赤道儀はやはり回転していましたが、無事に止めることが出来ました!
アポロ13号のチームの焦りを実感することができました、、、。(ほっ、、、超オオゲサ(笑))