南とかちで遠隔ドーム、家でゴロゴロ天体撮像!!(笑)

えっちゃんが冷却CCDで深宇宙を撮像しています。

南十勝に遠隔操作で動くドーム2つを作り運営中!!

ATIK(本体)-StarlightXpress(フィルターフォイル)にNikonFマウントを装着しました。

2016-11-15 11:10:46 | 流星

ATIK(本体)-StarlightXpress(フィルターフォイル)にNikonFマウントを装着しました。

いままでは上記のシステムでは2インチスリーブを使っていました。

しかし、レデューサーなど使うとどうしてもEOSかNikonのマウントになってしまうようです。

バックフォーカスはNikonとほぼ変わらないようなので、周辺像なども大丈夫ではないか?

と思っています。

しかし、フィルターフォイルの前面、つまりStarlightXpressには、カメラマウントを

付けるシステムはありません。

そこで、手持ちの光映舎さんのSTL用(通称ドカベン用)ニコンマウント

を取り付けるべく、フィルターフォイルの前面のアルミ板に3mmのタップを立て、

3mmのねじで止めました。

 

このシステムをD810Aの代わりに使おうと考えています。

ATIK-11000Mはフルサイズですが、軽いシステムで重宝しています。

さて、果たしてD810Aよりも深いところまで描出することができるのでしょうか?

冷却CCDはLRGBHaなどすべてフラットフレームを撮らなくてはいけません。

私はなるべく厳密に緯度経度に対して0度か90度にしているため、

さらにそれぞれのフラットフレームを作らねばなりません。

今晩辺りから作成しようかと考えていますが、実際は面倒ですね。(笑)