雷とからっ風 義理人情!上州かあちゃんの毎日

赤城おろしの冷たいからっ風にも、日本一暑い夏の日にもめげず
頑張る上州かあちゃんの日記です

還暦

2018-10-26 19:40:45 | 父ちゃん
父ちゃん!
23日にとうとう還暦を迎えました。

幼い頃は、還暦って言ったら
すっげ〜〜ぇ
ジイさん!バァーさん
って、感じだったけど
自分達が、迎えてみると
まだまだ、いろいろ現役じゃなぁ〜〜い
って、思います。

二郎から父ちゃんに
こんなの送られて来ました



お祝いの、のし紙つけて
小布施の羊羹ダァ〜〜

父ちゃんより、私が嬉しい!
父ちゃんももちろん
大好き



ちゃ〜んと
還暦カラーの赤いパッケージで!

お酒大好き父ちゃんに
信州の美味しいお酒を
贈りたい所なのでしょうが
体を心配しての羊羹なのだと思います

いいよいいよ!
小布施の羊羹!
長野でなくては手に入らないのだから

ありがとう!

三郎からは、こんなプレゼントと
お手紙が届きました。



真っ赤なテニスウエアです。
毎週熱心にテニススクールに通い
年何回かの
シニアの大会に
出場するものの
いまだ、初戦を突破出来ない泣
父ちゃんに
嬉しいプレゼントです。

「こんな赤いウエアは、恥ずかしいよぉ〜」
と、言いってますがぁ〜〜



いいよ! いいよぉ〜!
年取ったら、明るい色着なくちゃ!

まだ、まだ、
いろいろ現役よ
人生を楽しみましょう、

子供達も、応援してくれています。







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府中宿名物

2018-10-25 22:20:02 | 東海道
府中宿名物は、
こちら、安倍川餅です。



当初は、餅にきな粉をまぶしただけだったが
貴重品の駿河白砂糖を使ったことから
評判になり
慶長年代には
名物になっていたそうです。

昔から
うまいもの番付というのがあったらしく
この安倍川餅は、いつも
上位にすえられていたそうです。
昔から
ランキングあったのね!

お昼ご飯食べた後で
とても、店内で
きな粉五個
あんこ五個の
一人前600円は食べられないと思い
お土産買いました。

日持ちはしないとの事でしたが
父ちゃんにお土産で
2人分1200円を買いました。

味は、普通のあんころ餅でした。

次回東海道歩きは
この餅の名前の由来となった
安倍川を渡ります。

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江尻宿名物

2018-10-24 10:44:58 | 東海道
宿場の名物
江尻宿はこちら
追分け羊羹

東海道から、清水湊にいく
追分けの分岐点に本店があります



この地方に伝わるこの羊羹!

江戸初期までおよそ300年もさかのぼる!

箱根の山で、病に倒れている
明の僧にあったそうです。
ある砂糖商人が
この、明の僧を手厚く介抱したところ
病が癒えた僧が
小豆の羊羹の作り方を伝授してくれたそうです。
以後!
この街道沿の追分け付近で
300年もの間、羊羹が作られているそうです



大政奉還後の徳川慶喜公もこの
追分け羊羹が好きだったようで
立ち寄っては、
お茶と、羊羹を召し上がっていたそうです

私達も店の奥にある
庭の綺麗に見える座敷前で、
お茶と羊羹を試食させていただきました。



そしてここ、静岡県清水区は、
ちびまる子ちゃんの作者
さくらももこさんの出身地でもあります。

羊羹の袋に
さくらももこさんのイラストが
描かれています。

この羊羹は、本店以外静岡市内各所で
購入できるそうですが、

このイラスト入り袋は
この本店のみ、さくらももこさんから
使用許可が、でているとの事で
本店のみでしか、購入できないと事でした。



竹皮に包まれた羊羹



竹皮の上から、
サクッと包丁入れてって
書いてあったので
サクッと切りました。

もっちりとした食感て、
甘さ控えめ!
美味しい!
300年前に
明の僧から伝授されたお味ですね
東海道の300年の味!
堪能いたしました。
ご馳走さまでした。

もう一つの江尻宿名物!



元祖、たじりやのわさび漬け!
こちらも
駿府名物、わさび漬け発祥の店だそうです。

創業250年だって!
家康公が、このわさび漬け
たいそう、お気に入りで、
わさびの葉が、家紋の三つ葉葵に
似ていた事もあって、
何年も、駿府以外門外不出だったとか!

ヘェ〜
わさび漬けって、
駿府が発祥だったの〜〜
って感じです。なんか、勝手に
わさびの産地の長野だと思ってた。

わさび漬けどこでも買えるから、
いらないかなぁ〜〜って、思ったけど
ツアーの皆さん

えらい勢いで皆さん買っていたので、
私も1番小さい300円のパック買って
見ました。

やっぱりスーパーのわさび漬けとは違った
とってもまろやかで、
わさびの辛さのパンチが効いてました。

とりあえず、名物と言われるものは
今後も全て
食べてみよう!
買ってみようと思います

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東海道を歩く 19回 2日目

2018-10-23 22:26:25 | 東海道
19回、2日目は
府中宿です



ホテルを8時に出発して、
草薙神社へ



日本武尊を祀った神社です。
逆族の放った火に囲まれた時
呪文を唱えながら
燃える草を薙ぎ払って
難を逃れたと伝わる。これが
草薙の地名の由来と事



私も、日本武尊様とツーショット笑笑



1日頑張って歩こう。

この日は、雲ひとつない
秋晴れ!
なかなか姿を見せてくれなかった
富士山がこの姿



素晴らしい!

やっぱり富士は日本一の山だぁ〜〜



富士の山を背に
街道を歩き進めます。



西郷、山岡会見の碑



勝海舟と西郷隆盛が江戸城無血開城の会見前に
西郷隆盛と山岡鉄舟が予備会談をした
旅籠跡!

ここ、ここ、
大河ドラマでやってた〜〜

まさにこの地でぇ〜〜
という感じでした。



静岡由来の碑

廃藩置県を前に、
駿府や府中と呼ばれていた地名を
どうするか検討された結果
静岡と決められたそうです。

この日のお昼は幕の内弁当でした



歩き疲れ、腹ペコなので、
少々脂っこい弁当ですが、
完食してしまいました。

午後は、駿府城へ



家康が、亡くなるまでの10年間ここ
駿府城で過ごしたそうです。

園内には、
お手植えのみかんの木がありました。
家康の立像などもあるようですが

最近、駿府城の金の瓦が
発掘されたようで、発掘場所が
囲まれており
見られなかった



復元された東門で、



この日の最後は
静岡浅間神社です。
駿河の総社として、古くから
信仰されてるそうです

家康もこの神社で
元服を迎えたそうです。

この神社!
七社の神社があって
それぞれ、祀られている神様と
ご利益が違うのよぉ〜



ここでの時間は、
30分しかありません。

七社回れるかなぁ〜
せっかく来たんだし
次が、あるかないかわからない
ここは、頑張って、回れるだけ
回ってみようと思いました



お賽銭あげて、写真撮って
お祈りして、
超忙しく回りました。

お祈りは長々としていられないので
家内安全! 商売繁盛! って
あれ、うちって、商売してたっけ
まぁっいいかぁ〜〜

急げ〜〜



疲れた体にこの階段!
きつかったわぁ〜〜

1番山の奥にある麓山神社!

御朱印ゲット!

なんとか七社!
7つの御朱印を頂けた!



あせっていたので、
印が、逆さまになっていたり、
横になっていたり

なんとか30分で
回ってこれた。

駐車場で待っていてくれた
講師の先生!

さて、何人戻ってくるかなぁ〜〜って
楽しんでた。

はじめから、回るの諦めた方もいたけど、
半分以上の方は
回ったんじゃないかなぁ〜〜

疲れたぁ〜〜

総社の御朱印もしっかりいただいて来た



なんか、スタンプラリーのような
忙しいお参りで
申し訳ありませんでした。

どうか、神様
忙しいツアーだったので
お許し下さい!




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東海道を歩く 19回目 興津宿 江尻宿

2018-10-22 08:28:17 | 東海道
東海道を歩く19回目



今回はここから



興津宿です。



興津宿、本陣跡です。
東本陣、西本陣、二ヶ所ありましたが
今は、両本陣とも標識のみ!

脇本陣はこちら



水口屋跡!
江戸時代は、脇本陣として、
明治以降は、皇族、政治家、財界人、
小説家、著名人が旅館として
使われていたそうです
今は、ギャラリーとして
資料を展示していました。

清見寺



江戸時代、朝鮮通信使や琉球使節の
宿舎となっていたそうです。

家康が人質として、駿府にいた時
幼少の家康がここで
学問をしたそうで、
家康手習いの間というのもありました。

寺から眺める清見潟は、
絶景だったようですが
今は、東海道線で、
境内が分断されていました





午前中は、ここまで、
1時間くらいしか
歩いてない

お昼は、ここで海鮮丼



海鮮丼と味噌汁だけ
腹減ってたから、美味しかったけど

漬物か、デザートくらい付けて〜〜
と思いました。

まぁ〜このツアーは、
歩く事が目的のツアーなので
食事に文句は言わない!
無事に楽しく歩ければ良しとする

午後は、こちら
坐漁荘!
明治、大正、昭和にわたる大政治家
西園寺公の晩年の旧居!



こちらも、三保の松原を家の中にいながら
眺める事が出来た
眺めの良いところだったようですが
今は、埋め立てられて、
ほんの少し、海が見えるだけだった。

昔の写真を見ながら
想像してみました。

細井の松原



東海道の両側に206本あった
松並木!
今は一本だけ
第二次大戦時、航空燃料ようの
松根油を採取するために
伐採されてしまったそうです。

こんなところにも
戦争の爪痕が残ってるんだなぁ

松並木を抜けると
いよいよ江尻宿に入りまぁ〜〜す



江尻宿!



そこそこ大きな宿場町だったようだけど
今は、なんも残ってない
本陣跡とこの真新しい
標識が立っているのみ



道路の先の森に
江尻城もあったようですが
関ヶ原の後
廃城になったそうです。



家康の長男さんの
お墓がありました



家康によって、殺されちゃったみた。
信長に謀反を疑われちゃった家康が
長男殺す事で、
疑いを晴らしたって事かなぁ

間違ってるかも?
でも、大まかにそんなところ!

親に殺されちゃうなんて、
可愛そう!
家康もここには、何度か
息子のお墓参りに来たんだって。
切ないねぇ!

今は、平和な時代だけれど
子供に親が殺される時代です。

面白言い伝えのある
稚児橋を渡り





1日目の歩きは、終了です。

ホテルに入る前に、
夕飯でした。



汗だらけの体で
夕飯は、ちょっとキツイ!

シャワーでも浴びてからご飯がいいけど
ここは歩くツアー
文句は、言わない!
お腹がいっぱいになればいいかぁ〜〜

お酒の飲める人は
お酒などをいただきながら

日帰りとは違った皆さんとの
コミニュケーションが取れました。

後は寝るだけ



夕飯時ビール飲んだけど
寝酒がないと、眠れないので、

ホテルに荷物置いてから



コンビニにビール買いに行きました。

ご当地のつまみでも、あればいいな〜〜
と思いましたが、
なんもなかったので、
漬物かって、ホテルで、
寝酒して、寝ました。
疲れてたのに
熟睡できなかった。






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