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雷とからっ風 義理人情! 上州かあちゃんの毎日

赤城おろしの冷たいからっ風にも、日本一暑い夏の日にもめげず
頑張る上州かあちゃんの日記です

屋久島観光 安房地区~尾之間地区

2025-04-06 10:47:47 | 登山
9:00 お宿出発
前日に縄文杉に会うために
10時間も歩いていたので
この日はゆっくりお宿を出発です
 
益救神社(やくじんじゃ)
種子島・屋久島の両島民の鎮守の宮
宮之浦岳山頂に益救神社の奥社がある
格式高い神社です
 
われますように
今後もますます救ってくれる神様のお宮
という感謝の思いを込めた
益救の文字があてられているそうです
 
 
この神社はツアーの行程に入ってなかったのですが
現地ガイドさんにお願いして寄ってもらいました
「行程と違う動きをすると、会社に怒られるんですよ」
といいながらも
リクエストを聞いてくれました
寄ってもらいたかったのは
このお守りが欲しかったんです
 
 
登山のお守り・・・
あんまり見かけないし
なんといっても
この縄文杉デザインが素敵じゃないですか
ゲットしました
 
お宿は安房地区
安房川を望むところでした
これから島の南側に向かいます
 
夕方、到着し次の日は早朝より
深い山の中を歩いていたので
ここが島であることを
すっかり忘れていましたが
島内を車で移動してみると
海岸が目に入ります
 
あ~~そうだ
ここは島だったんだぁ~と
実感します
 
そして、車でほんの数分南に移動するだけで
景色が変わってきました
 

      画像はウキペディアから
こんな見た事ない花の木が・・・
ガイドさんに聞いたけど
花の名前忘れたって!
Google先生に聞いてみた
イペって言う亜熱帯の木で
ブラジルの国の花だって
へぇ~~
群馬では見たことないかも・・・
その他にも、
つつじ・サクラ・ハイビスカス
色とりどりの花が咲き
ヤシの木など安房地区とは違って
南国の雰囲気になってきました
 
島の北側とは天候も気温も違い
山の下の方は南国産の広葉樹が
頂上近くには亜寒帯の高山植物を
見ることができるそうです
本当に不思議な島です
 
安房地区から車で40分ほどで
尾之間地区です
 
10:20 千尋の滝(せんぴろのたき)
モッチョム岳のふもとにかかる滝
 


巨大な一枚岩の花こう岩を流れ落ちる滝
一枚岩が千人が両手を広げるほど
広いと言うことからこの名前が付いているそうです
 

モッチョム岳
 
 
千尋の滝、駐車場の展望台から
背後には高い山がそそり立ち
眼下には海が・・・
ここは海の真ん中にある
島なんだよねぇ~~
鹿児島から船でこの島に渡ると
島全体が山に見えるそうです
いつか、船で来てみたいです
 
 
トローキの滝  
海に流れ落ちる滝
全国に2か所しかないってガイドさんが言った
もう1か所は知床のカムイワッカの滝
かなぁ~
カムイワッカの滝は知床の遊覧船から
見たことあります
あそこは船に乗らないと
見ることできないから
陸から見ることができるには
このトローキの滝だけなのかな
 
背後のモッチョム岳と赤い橋の
コントラストが美しかった
 

ここ尾之間地区は島随一の温泉集落みたいなんだけど
私達ツアーの行程にはなく温泉には入れなかった
 
お昼ご飯は安房地区まで戻りました

 
前日夕食でお宿のトビウオから揚げ
いただきましたが半身でした
ひれも1枚しか付いてなかった
 
この日のお昼ご飯には
小さかったけど
トビウオ1匹・・・
出て来たよぁ~~
ひれピンと立って2枚ちゃ~~んとある
飛んでるみたいな姿よ
ひれもサクサク美味しかった
 
 
お腹もいっぱいなって
午後からは白谷雲水狭にトレッキングに
行きました