北海道 15日目
愛国駅から幸福駅にやってきました

こちらも、コロナで閉鎖です
駅の周囲がテープで囲まれていました
密にも閉鎖的にもならない所だと
思いましたが、残念です
どうしてもトイレが我慢できずに
トイレだけお借りしようと思い
テープを越えてしまいました

トイレだけと思っていたのに
どんどん奥まで侵入してしまいました
売店は閉まっていたので
お目当ての切符は買えませんでしたが
駅の周辺を歩くことはできました

この地域
福井県からの入植者が多かったようで
元々のアイヌの地名に幸震という漢字を当て字に
していたようなのです
その後、震の字を
福井県の一文字に変えて
幸福・・・
と呼ぶようになったようです
NHKの新日本紀行で、この駅が放送されてから
全国的に有名になったそうです

幸福の駅にある鐘を
恋人同士で鳴らすと
幸せになれるんだって・・・
花子は、
「恋人でなくて、なんでお母さんと鳴らしてるんだろう」
って、ブツクサ言ってましたが
いいじゃないの、
お母さんとだって
いつまでも2人幸福でいましょうよ・・・
嫁には行ってもらいたいですが・・・
幸福の駅の後は
六花の森に向かいました

北海道のお菓子で有名な六花亭のガーデンです

六花亭の包装紙に描かれている
十勝6花を育てているようです

はまなしの満開時期は過ぎてしまったようで
園内はあまり花は咲いていませんでした

園内はとても広くて、気持ち良かったです

私達以外の観光客はほとんどいない・・・

小川も流れていて、涼し気でした

モデルさんに
なりきれるロケーションもたくさんありました

園内にはいろいろなギャラリーもありました
坂本直行記念館
十勝六花を始め直行の描いた北海道の山野草
や山々の絵が展示されていました

花柄包装紙館
六花亭の代名詞ともいえる花柄包装紙・・・
坂本直行自らがコラージュした
原画が展示されていました
ここは、とてもかわいいお部屋でした
六花亭のお菓子どれも美味しいよね
そんな美味しいお菓子に囲まれた感じよ
幸せな感じがしちゃったぁ~~
この包装紙デザインした
坂本直行って北海道出身の画家なんだけど
北海道開拓民で坂本竜馬の末裔みたいよ
なんか、そんなこと
記念館に書いてありました
坂本竜馬って土佐の人よね~~
末裔は北海道までやって来たのね

園の中は、広くて歩くには、気持ち良いです

こんな、彫刻もあちこちにありました

六花の森の出口には
六・カフェ(ろっCafé)があります

この入場券提示すると
ヨーグルトがいただけます

ヨーグルトはもちろんいただきましたが
ここでしか食べられない
バターサンドがあります

敷地内工場直送のマルセイバターサンドです
出来立てなので
ビスケットもバターも柔らかの・・・
ほんと・・・
美味しかった・・・
ヨーグルトも絶品だった
あれは、ヨーグルトでないです
チーズケーキみたいだった・・・

売店にもいろいろ・・・
六花のデザインのメモ帳とマスキングテープ
買ってきました

見て・・・
これポテトチップスです
六花亭のお菓子は北海道ならどこでも買えるし
空港にも六花亭のお菓子たくさん見かけるけど
ポテトチップス・・・
始めてみました
北海道のジャガイモ・塩・油
すべて、北海道のものを使っての
ポテトチップスだって・・・
もちろん包装紙も可愛い
買いです
長かった旅もあと1日
この日は帯広の同じホテルに連泊です
車中泊しないし
箱買いしました
お味はね
なんか、昔のポテトチップスって
感じだった
ちょっと厚切りポテトで
塩味もしっかりでした
六花亭のお菓子は
包装紙見てるだけで、嬉しいなぁ~~
自宅用で小分けの紙袋いらないのに
六花亭では、
小分けの紙袋
たくさんいただいてしまいます
別に何かに使うっていう
目的もないんだけどね・・・