雷とからっ風 義理人情!上州かあちゃんの毎日

赤城おろしの冷たいからっ風にも、日本一暑い夏の日にもめげず
頑張る上州かあちゃんの日記です

日本航空123便墜落事故から35年

2020-08-12 20:26:15 | 群馬県

今日は日本空港123便の墜落した日です

この日は夕方に飛行機がレーダーから消えたという

ニュースが流れたものの

どこに行ってしまったのか

落ちたのか

なかなか、正しい情報が流れませんでした

落ちたらしい

しかも、群馬県・・・

長野県との県境の御巣鷹山でした

それからが、大変でした

県内、病院の医師、看護師は上野村の中学校遺体安置所に

駆り出されました

当時、私は新米ナースでしたので

お手伝いに行くことは

ありませんでしたが

30歳代の中堅看護師は

毎日、交代で1週間くらいだったかなぁ~~

10日間くらいだったかな~~

毎日、お手伝いに行ってました

遺体と言っても

損傷が激しく・・・

大変なお仕事だったようです

お仕事の内容も先輩方から聞きましたが

ちょっと、文字にはできない・・・

毎日、先輩看護師をバスで上野村まで送迎していた

バスの運転手さんが

仕事を終えた看護師たちをバスに乗せると

ものすごい悪臭であったと話していました

この暑さの中での遺体のお世話・・・

壮絶なものだったと思います

毎年、この日になると

当時を思い出します

この事故ってか、

日本航空と実存する社員の体験を脚色したフィクションの

「沈まぬ太陽」とゆう小説を

山崎豊子さんが書いてます

私は、本読み苦手なので

ドラマで見ました

フィクションとは言え

実存する人物の体験によるものなので

現実の話に見えてしまいました

事故後の遺族との交渉も大変だったのですね

パイロットのご家族も大変でしたね

墜落してしまったことは、パイロットの責任だけでは

ありませんから・・・

こんなことを書いても良いのやらですが

もし

もし

この飛行機が、もう数キロ先の高崎の市内に

など、墜落していたら・・・

と、思うとぞっとしてしまうのです

御巣鷹山だったからよかったと

ゆうわけでは、決してありません

パイロットさんのボイスレコーダーを

聞くと、すごく頑張ってくれていたことが

うかがえるので・・・

この事故

航空事故の死亡者数としては

今だ、世界最多です

今はコロナで

航空会社も大変なことになっているのでしょうが

今日の日を忘れないで

空の安全を守ってほしいと思います

 

 

 

コメント (6)
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