東海道を歩く
和中散本舗跡を出て、西に向かいます
目川一里塚後
119番目の一里塚です。
目川立場
食事には、菜飯と豆腐田楽、お酒の
セットで提供した
「目川田楽」が好評で、
田楽茶屋を始めたのは、
元伊勢屋との事です
昨日、広重石部宿の五十三次の場所と
ブログに、書いた場所は
ただの現在のお休み所&トイレでした。
本当に描かれた場所がここでした。
草津宿
東海道52番目の宿場町
とうとうここまで来たぁ〜
草津宿に入りました。
うれちぃ〜〜泣
本陣2軒
脇本陣2軒
旅籠72軒
問屋場1軒
東海道と中山道の分岐点です。
追分道標
常夜灯です。
右 東海道
左 中山道です。
やっとここまで来たぁ〜〜
左がわずぅ〜〜っと歩いて行ったら
日本橋につながってるんだなぁ〜〜
と思うと、感慨深いです。
中山道も歩いてみたくなりました。
何年か後にまた、この地に
立つ事が出来るだろうか?
力が湧いて来ます。
草津宿本陣田中七左衛門家
この本陣16時までに入らないと
閉館してしまうとの事でした。
15時位から、
草津市、ものすごい大雨でした
雨宿りしていると
本陣の見学ができなくなると
頑張って歩きました。
情けなくなるくらいでした。
江戸時代の旅人も雨の中
蓑笠だけで、歩いたことを思うと
ゴアテックスの雨具つけて、
防水の靴を履いての、
街道歩きですから、
比べ物にならないくらいの
楽ちんな、歩きなんだと思います。
雨の日の街道歩きは
鮮明な記憶に残ります。
大変な思いの歩きは、思い出になるのだと思います。
大磯宿を歩いた時も
ものすごい大雨でした
美しい富士山が見える宿の予定でしたが
大雨のため
富士山が見られなかった残念さで、
思い出の宿と、なってます。
本陣玄関
大名が、お泊まりになる時は
ここまで本陣の主人が
袴を着用してお迎えしたそうです。
ずぶ濡れの私達は、
玄関にブルーシートを敷いてもらったり
バスタオルを敷いてもらったり
大変お世話になりました。
ここにお泊りになった方々
シーボルトや、土方歳三が、泊まり
皇女和宮は、小休みしたとの事です
長いたたみ廊下です
主客専用湯殿
外でお湯を沸かしてここに
もってきたとの事です
かけ湯だけだったとの事です。
主客専用トイレ
畳敷きのトイレ
これ!
おしっこ飛ばせないなぁ笑笑
掃除大変だぁ〜〜
主婦目線で見てしまった笑笑
台所
井戸やかまどがありました。
何人泊まれたって言ってたかなぁ〜〜
説明聞いた気はするけど、忘れた。
上段の間
大名など
主客の休泊に使われた
本陣の中で、もっとも格式の高い部屋
お隣の部屋は
お茶を入れる専用のお部屋もありました。
大雨の中歩いた甲斐がありました。
貴重な本陣の様子を見学する事が
出来ました
草津宿街道交流館
本陣見学の後
草津宿街道交流会に寄りました。
色々な資料が、展示されており、
草津宿の事が良く、わかりました。
ここももう少し、時間が欲しかったと
思いましたが
急いでの見学でした。
ここで、草津宿通過証とゆうのを
いただきました。
私の名前入です。
草津市長さんからです。
何気に嬉しい!
なんか、ご褒美がもらえるのは
嬉しいですね!
草津市長さん! ナイスです。
この日の街道歩きはここまででした。