中学３年間そして、高校２年まで
続けていた剣道部を本日退部しました
高校１年終了時、頑張れる力がなくなり
退部を言い出した花子に
剣道３段の昇段試験を受けてから辞めることを提案し
頑張らせました。
３段合格を部活を続ける目標に母娘で頑張ってきました
日曜日に３段の昇段試験に臨みましたが
落ちてしまいました。
昨年も一昨年の先輩たちも一人も落ちていませんので
落ちるとは母娘で思っていませんでした
ところが、結果は、受かりませんでした
さめざめと泣く花子に、なんと言葉をかけていいのやら
親として子供の悲しむ姿を見ることほどつらいことはありません
これ以上剣道を続ける気力も威力もなくなり
退部することにしました
予定では３段に合格し、区切りをつけて退部・・・
という予定でした
何とも中途半端な退部となりましたが
しかたない・・・
どんな試験にしろ自分の受験番号がない・・・という経験は
辛いものです
太郎・次郎は大学受験で・・・
三郎は高校受験で・・・
その辛い体験をしています
花子はこれまで順調にきましたので
この辺で、自分の受験番号のない体験をしておいた
方がよかったのかもしれません
挫折を味わうことも、今後の人生には大切な事でしょう
おりしも本日、ノーベル賞の発表がありました
物理学賞をいただいた３名の方々も
幾多の挫折を味わったことか・・・
花ちゃん、今回の悔しい思いを他の形ではらしましょうぞ
剣道は、大学に行ってから、また始めるもよし
ストレス発散に、素振り程度の楽しい剣道教室を探すのもよし
部活がなくなった分、ママとショッピングや、旅行を楽しむもよし
花ちゃんの５年間の剣道をママは讃えます
御苦労さま
