5月9日(土)
今日は世田谷美術館主催のガイドツアー、
萬KENBUN録 ヨコハマ・パノラマウォク―写真家と歩く横浜―PartⅡ
昨年開催して大好評をいただいた企画の第2弾。今回は昭和色濃い国道駅から一気に幕末の江戸にスリップして、旧東海道の宿場を偲びながら平成のみなとみらいに至るルートと、かっては海だった大岡川と中村川に囲まれた街区を、水を連想しつつ横浜の光と陰の残り香を歩き味わうルートをご用意いたしました。幕末の横浜に思いを馳せるパノラマウォク。どうかご期待下さい。
①『昭和/幕末 臨海行』
京急花月園駅~生麦~子安~京急神奈川駅~浅間下~松原商店街~藤棚商店街~戸部~岩亀横丁~掃部山・紅葉ケ丘~伊勢山大神宮~野毛~JR桜木町 案内人は: 中川道夫氏(写真家)高橋直裕氏 清水女史(世田谷美術館)
見所:国道駅・魚河岸通り・生麦事件跡・キリンビアビバレッジ・遍照院・入江川(貝殻浜)浜通り(あなご漁)浦島町・宮前商店街・京急神奈川駅・料亭田中家(龍馬の妻おりょうゆかり)浅間神社・松原商店街・洪福寺・八王子街道(絹街道)花街跡・藤棚商店街・保土ケ谷道・京急戸部駅・岩亀横丁・岩亀稲荷(遊女ゆかり)掃部山・紅葉ケ丘伊勢山からの眺め・JR桜木町駅アーケード
に参加して来ました。
集合場所は京急花月園前駅。
駅名が示す様に1914(T3)年に花月園遊園地が開園され、宝塚遊園地の宝塚歌劇団にならい花月園少女歌劇団を結成、宝塚との交流も行ったことから『西の宝塚・東の花月園』とまで評されたそうで、戦後は花月園競輪場となったが2010(H22)年に開催廃止となった。
資料と注意事項を受け出発、参加者は50名、
昨年10月のヨコハマ・パノラマウオーク①『横浜ブラフ/たそがれ市場』~台地回りが
世田美ガイドツアーで最長(23,100歩)だそうですが、今回はそれを上回るそうです。
JR鶴見線国道駅
何度か訪れていますが、良い雰囲気です。
恒例の路地を抜けて
鶴見川河口干潟の貝殻浜
生麦魚河岸通りに入り
キリンビール横浜工場キリンビアビバレッジでトイレ休憩
京急とJRの線路に挟まれた狭い地区に(樹の下にJRの電車が写っています)ある
TVでも紹介された別名「踏切寺」の遍照院を覗き
<続く>