生麦水神宮 横浜市鶴見散歩

　水神宮 　 神奈川県横浜市鶴見区

【住　所】：　神奈川県横浜市鶴見区生麦４丁目３１−４ Mapion>
【御祭神】：　

速秋津日子神 （はやあきつひこのかみ）
速開都比売神 （はやあきつひめのかみ）

【創　建】：　不詳
【由　緒】：第27章 生麦村の神社（上） ＜なまむぎ今は昔＞より引用。

南浜に鎮座するこの社の由来等は不詳。宝暦年間に再建とある。
もとは、正泉寺の寺内にあり、昭和三年に現在の地へ移りました。昔から北の八幡様、本宮の道念様、原の神明様というように、南の水神様として地区の人々の信仰を集めていました。特に南浜を中心として北や本宮の漁師達は、「板子一枚下は地獄」の海の仕事に危険はつきもので、安全を願い、大漁を祈願する神として、水神宮への信仰は大変厚いものでした。
歴史
創建 - - - - 不詳
宝暦年間 - - (1751～1763年)に再建
大正12年 - - ９月１日の関東大震災。当時は正泉寺寺境内に鎮座していたが大破
昭和２年 - - 現境地に遷座。狛犬もこの時の奉献
昭和５年 - - 鳥居を建立
昭和59年 - - 社殿の銅屋根を葺き替え、社殿を修復、神輿を新調

【例祭日】：　9月11日

【生麦水神宮の写真】 　　平成２６年７月６日撮影
生麦水神宮 の 鳥居 (大正５年建立)

生麦水神宮 の 狛犬 (大正２年) 右:狛犬の後ろの模様 　

生麦水神宮 の お賽銭箱の紋 : 神紋？ 　

生麦水神宮 の 社殿 　

生麦水神宮 の 社殿外観 　

生麦水神宮 の 社殿 の 中の様子 　

生麦水神宮 の 富士浅間大神の碑 　

生麦水神宮 の 水神宮の石碑　

生麦水神宮 の 社務所 　

生麦水神宮会館