西湖で突然に「コオ コオ」と大きな鳴き声で7~8羽の群れが湖に舞い降りる。声を聴いて白鳥の仲間と思ったが、白くない。白いのは頬と喉 一部腹と尾で、あとは黒褐色あるいは灰褐色。あとで図鑑をみれば、シジュウカラガンまたは カナダガンのように思える(自信はないが) 珍しい鳥に出会えて。
富士山を見ながら野鳥の観察もしてくる。湖にはカルガモ、オオバン、シジュウカラガン、林にはヤマガラ、エナガ、ハシボソカラス、トビなど(沢山の種類の野鳥もいたと思うのだが富士山に集中していて気が付かなかったかも)。写真は山中湖の氷上のオオバン。ツルツルすべりながら餌を探す姿。天竜川にも時折1~2羽見かけるが、ここでは10~20羽程いる。まあ湖は広いのでいっぱいいると思うが、一部を見ただけなので。それにしても いつも驚くのは体の割にその足の大きいこと! すごい。