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逆境こそ成功のチャンス

福田より No.692 【不渡りになると 】

2007年10月12日 | 会計用語




[用語]:No.692 【不渡りになると 】


[解説]
不渡りになると手形を譲渡した人は、
自分が手形の債務者に代わって、
債権者に手形金額を支払わなければいけません。


たとえば、1000万円の手形が次のように譲渡されたとしましょう。

A社(振出)⇒ B社(譲渡)⇒ C社(受取)


この場合に、A社の業績不振が原因で
C社は、手形代金1000万円を受け取ることができません。

不渡り1000万円です。

悪いのは、A社です。

しかし、悪いA社に代わって、
B社が1000万円を、C社に対して支払う義務があります。





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[ ̄| ̄° ̄)   ・・・ドライブ
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男の子の「子育て」が難しくなった大きな理由-3


高度経済成長の最中に育った父親たちは、
仕事で自分の父親が不在がちな環境でした。

このため、現在の若い父親たちは
主に母親に育てられました。


こういった要因が、子育てに大きく影響していると
汐見先生はご説明なさいます。



つまり、父親のモデルがあまりない。

さらに加えて、今は

たくましさや、男らしさという、
大人の男のモデルもなくなってしまった。


だから、お父さんたち自身も、
男の子の育て方のイメージがよくわかないんです。



以上が、男の子の子育てが難しくなった理由だと思います。

今は男の子を育てることが
歴史的にむずかしい時代なのです。


このことをよく認識して、
親は知恵をしぼらなきゃいけないんです。




(東京大学大学教授)汐見稔幸先生のメッセージより