中西喜彦:鹿児島謡曲連合会:大阪で能「遊行柳」を見る
さる6月29日(日)宝生流七宝会が大阪香里能楽堂で開催され、石黒孝師の上記演目を鑑賞した。
内容は西行法師が「道のべに清水流るる柳かげ、しばしとてこそ立ちとまりつれ」と読んだ名誉の柳。
通りかかった遊行上人に柳の精が、出会いを感謝して成仏の喜びを閑寂に舞う」と云うもの。
石黒師は長年月1回出稽古に来鹿されている82歳の老師である。
難曲を演じられるのを拝見し色んな意味で啓発された1日であった(写真提供 工房 円)。
中西喜彦:鹿児島謡曲連合会:大阪で能「遊行柳」を見る
さる6月29日(日)宝生流七宝会が大阪香里能楽堂で開催され、石黒孝師の上記演目を鑑賞した。
内容は西行法師が「道のべに清水流るる柳かげ、しばしとてこそ立ちとまりつれ」と読んだ名誉の柳。
通りかかった遊行上人に柳の精が、出会いを感謝して成仏の喜びを閑寂に舞う」と云うもの。
石黒師は長年月1回出稽古に来鹿されている82歳の老師である。
難曲を演じられるのを拝見し色んな意味で啓発された1日であった(写真提供 工房 円)。
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