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吉嶺史晴:リコーダ、ヴィオラ・ダ・カンパ、作曲リサイタル

2015年11月22日 08時35分34秒 | 舞台洋楽

11月27日の演奏会会場は鹿児島市与次郎にありますマリンパレスかごしま4Fカナホールです。

もう何年もこのホールを利用させていただいております。

 

残響がヨーロッパの教会に値するような空間です。

ホール外からの音もなくまさにスピーカーから聴こえる音楽を堪能できるそんな空間です。

大理石の床、天井の高さ、そして全体の雰囲気は、「奏でる」と「聴く」の総合間の芸術的な配慮を醸し出してくれます。

また、吉嶺は「音色へのこだわりを提供」と今回は30席限定にしております。

演目はバロック期バッハから現代までと時空を超えた内容です。

 

ヨーロッパを起源とする楽器:リコーダー、ヴィオラ ダ ガンバ、そしてチェンバロの組み合わせ。

 

*リコーダー:バロックピッチとモダンピッチと演目に合わせ使い分けます。

*ヴィオラ ダ ガンバ:弦楽器(鹿児島県薩摩川内市在住の原田ヴァイオリン工房製作)6弦のガット使用、チェロの大きさ、ガンバは膝の意味。楽器を膝で抱え込んで演奏します。

*チェンバロ:鍵盤楽器(イタリア製で音色はイタリア語の発音と似ていて鮮明です)

吉嶺音楽事務所 吉嶺富代