鹿児島市芸術文化協会公式ブログ

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県民文化フェスタ:出水日本舞踊の祭典です

2013年09月28日 12時00分00秒 | 舞台日舞
県民文化フェスタ:出水日本舞踊の祭典です。
9月29日日曜日はいよいよ県民文化フェスタの第1弾、県民文化フェスタ:出水日本舞踊の祭典です。
 県民文化フェスタは全部で3つに分かれています。
 総合フェスティバルは11月17日で、更に展示フェスティバルが12月20日から24日まで
開催されます。





 尚、総合フェスティバル、展示フェスティバルでは裏方で働いていただくボランティア、チケット販売ボランティアを募集しています。


浜田貴志:「人が集まるところには人が集まるよね?」

2013年09月28日 01時47分04秒 | 舞台洋楽
浜田貴志:「人が集まるところには人が集まるよね?」です。
以下氏のコメントです。

「人が集まるところには人が集まるよね?」
「だから人を集めるためには・・・人を集めればいいのよ!」
という地域活性化の笑い話が、笑い話とはかけ離れて、もの凄くリアルで真面目で大事なものとして僕には響いた日です。

9/23(月・祝)は、鹿児島市の宝山ホールで行われた長崎マンドリンクラブOB・OG会と鹿児島マザーズマンドリンアンサンブルによる112名の奏者によるマンドリンオーケストラのコンサート、800人を超えるお客様がいらっしゃって「ブラボー!」が客席から聞こえてくる大盛況。



今まで、宝山ホールで様々なアマチュアやプロのフィルハーモニーオーケストラをはじめ、いろんな演奏会を聴いたりしてきましたが、他のホールに比べ、ホールが大きすぎるせいか、リッチなスケールの演奏に感じられませんでした。

100名級の奏者になると、演奏のスケールは決して小さくなく、客席から聴くことの出来た出番のない前半では、宝山ホールが本領発揮をするのを目の当たりにした気がしました。

言い換えると、宝山ホール(鹿児島県文化センター)は、現代の少子化とは違う、日本が元気だった時代に作られたホールであり、その大きさは当時の人口の多い若者のためのものだったことに気付き、納得させられたということかもしれません。

そして、そんな活き活きした演奏と宝山ホールを見ることができて嬉しかったと同時に、112名の奏者の一員に賛助として加わらせていただいて、昔、日本で ギターとマンドリンが異常なほど流行った当時の息づかいと熱さが体感でき、しかもその時代が昔話ではなく、まだまだ終わっていないことを教えられた様な気 がしました。

「人が集まるところには人が集まるよね?」

「だから人を集めるためには・・・人を集めればいいのよ!」

こういう、がむしゃらな熱さはきっと大事です。