2013年2月3日(日・節分) 淡路島のダビデの星の中心点に造られた、1,2kmの巨大な勾玉の重要ポイントに到達したのは、12時前五分でした。 計算し尽くされたように、12:00丁度から、そこから卑弥呼が眠るお墓がある北の方角に向かって私は祈りはじめました。
そこで私は なぜか涙がとめどもなくこぼれ落ち、感情の高ぶりを押さえることができませんでした。それは不思議な不思議な体験をしました。
それから、尾根伝いに高場へと又登って行きましたが、もう人工的な山である気配バチバチで、嬉しくて仕方ありませんでした。貯水池のなごりのような窪んだ場所と岩との間の空洞、巨大なメノラー(神の木)の残骸らしき所から、芽吹いた10本ほどの一群の御神木と、その周りの石積後の配置をかすかに残す石群。
谷底に崩れ落ちた均一的な大きさの石群と、自然にほど遠い積み上げられた石が覗く山肌など、それは自然の造山活動に見られない山の情景でした。そしてそれをハッキリ裏付けるのが、地図上に遺された等高線からも、それを知ることができます。
淡路島の入り込んだ山奥に、ひっそりと巨大な勾玉の地上絵は原形を留めていました。
さぁこの遥拝する場所は、古墳なのでしょうか。それとも難攻不落の山城でしょうか。
いやいやそれとも、世界の大事な秘宝を隠した、地下要塞があるのでしょうか。 ミステリーです