2014年7月31日(木)
Stapsalon鍼灸院の予約のお客様の施術を終えて、神河町、生野町へと向かいました。
神戸から中国自動車道を通って行ったのですが、行く手に途中不思議な雲が見えました。
久々に卑弥呼さんに会いに行く気分を察していてくれたのか、それはそれは幻想の世界を見せられたようでした。
・・・
姫宮神社へ着くと、段ヶ峰の山頂の上空の方の空も不思議な雲に覆われていましたねぇ。
そして・・、宮司さんの御家へと行きました。
庭先で奥様が植木に水をやっておられましたので、
「宮司さんは居られますでしょうか」と私。 奥様らしき人は、即座に家の中へと行かれました。そして いつものように笑顔で出てこられましたが、これまたいつものように怪訝そうな面持ちもしておられ、
「こんにちは~」という私に、「・・・・」の宮司さん。 「今日は何の??・・」
私 :「又、本が出ましたの読んでいただきたいと思いまして・・」
宮司さん :「又出されたんですかぁ・・」
私 :「ハイ、出たばかりの本です。どうぞ読んでください」
宮司さん :「又、私のことを書いていないでしょうね」
私 :「はい、又又、書いていますので・・」
宮司さん :「もう書かないでくださいよぉ」
私 :「ここの場所は特別な場所なんですよ」
宮司さん :「そうなんですかぁ・・、そうも思えませんがねぇ」
私 :「その内、みなさんが分かってきますから」
・・と言って、本と・・・、そして・・「これも・・」と言って手渡すと
宮司さん :「前の本も読まずにいてるのに・・、これもなかなか読まないと思いますよ。本だけはいただきますが・・」
私 :「このお酒は、神様に奉献と言うことで・・」
宮司さん :「それでしたら・・」
私 :「この4文字 邪馬壹国が魏志倭人伝に書かれている文字なんですね。このお酒の中のリーフレットに詳しく書いていますので、ぜひ読んでください」
とチョットのお願いもして、本殿の祭壇にお供えをしていただくことになりました。
それから、卑弥呼さんのお墓がある婀月山の麓のお宅へと行って、婀月山を久々にじっくり見ながら雑談をして帰ってきました。 ここでも不思議な雲がお墓の上に漂っていましたぁ。
「石の宝殿もなにやら怪しい動きです。どうも史跡に指定されるような動きがあるようですよ。今まで何もなしに来ているのに、ここに来て史跡扱いされてしまうと、今までのように自由に見ることさえできなくなるでしょうね。 新聞にそのような動きがあることが記事に載っていましたが、あの卑弥呼さんの山も突然、「特定秘密扱いの山ですから・・」と言われて、地権者の人でも自由に山に入れなくなることだってあり得ますよ」
「そんなことが起きることがありますかね」
「ありますよ。だって・・、一番の重要案件の山ですよ。勝手に人が昇って重要なものが掘り出されたら大変なことですよ。人に取り出されないように国家的組織の方々が監視するでしょうね。 その前に立証しないと・・」
私達の話を聞いていた卑弥呼さんは、「大変なのね~今の世は・・」と労いの言葉にも聞こえたような風が婀月山の方から降りてきたようでした。 でも・・・、「あきらめないでね!」と聞こえてきたようでもありました。
久々の生野、神河町へのドライブでした