2019年3月14日(木)
武部さんのブログの内容は実に多くのヒントを私に与えてくれます。
10日の日曜日に武部さんに四天王寺を案内してもらいましたが、物部守屋を祀る祠の回りは工事中で見れませんでした。
・・ので、武部さんの写真を拝借します。
鳥居から朝日に向かって祈ると、表向きには八角堂の奥殿の聖徳太子に手を合わすようになっていますが、聖徳太子=蘇我入鹿さんですからねぇ・・。
そしてその先に物部守屋さんを祀っていますから、物部と蘇我氏に手を合わすように四天王寺は造営されていて、その先の先が神野山です。
神野山にはアブラハムの父、テラの墓があり、この方を天照大神と皆さんは呼んでいました。
すなわち、四天王寺の鳥居から朝日を拝めば、天照大神(テラ)・物部氏(守屋)・聖徳太子(蘇我入鹿)に手を合わすように出来ています。
そして・・、南門から北に向かって手を合わす先には長老ヶ岳。 長老とは、テラでありモーセでした。
そしてそして・・、四天王寺と長老ヶ岳と結んで、直角に西へと行った先にあるのは、島根県大田市にある物部神社です。
この三点は直角三角形を描きます。
四天王寺は、古代日本の礎を築いた現人神たちを祀る見事なまでの配慮がなされた寺院です。