2013年11月23日(土・祝)
丹後からGさんが高速バスを使って三宮までやってきて、電車に乗り継ぎ、「今、駅に着きました」ということで、「今すぐ改札口まで行きます」と言って、事務所からの近道を通ってGさんを迎えに行きました。 AM11時前のことでした。
Gさんは私の事務所に着くなり、「ヒヒロガネです。そして・・これは神武天皇にまつわる埴土です。どうぞ・・」と、貴重なものをプレゼントされました。
折角事務所に着かれたばかりというのに、「今から丹後の神明山古墳に行きたいんですが」と言う私に、「じゃ~行きましょう」と言うことになり、一路丹後へと車を走らせました。
車の中は3人で、移動する会議室ならぬ楽しい会話で、長い距離と時間もアッと言う間に過ぎて、夕方陽が沈む前に到着することが出来ました。
この古墳の麓に、軍鶏の彫り物や葡萄に狐の彫り物などで我が国の創建の真実を語り継いでいる竹野神社がありますが、ここ神明山古墳に眠る人はいったい誰なのでしょうか。
私の脳裏にはピン!と来るものがありますが、今は未だ書かないでおきましょう。
三人で手を合わせて、またまた神戸の事務所まで三人で帰って来た私達でした。
瀬戸内から日本海まで行って、また帰ってくるようなことをやらされている私です。
空海様は最初から、「時間がない急げ!一日遅れればどれだけの人間が亡くなるかお前は分かっているのか!!」と言われますので、叱られないように動いているつもりですが、ただただ動き回るしかない私です。
「うえもりくん、もっと機敏に動けないかね」
「とろくて御免なさいね」と。
・・・
いただいたヒヒロガネをガウスメーターで計測すると不思議なことが・・・。
本当に不思議です。 石のようで石でなく、金属のようで金属でありません。
一体・・ヒヒロガネって 何 ??