あのですね……
介護職員なら知っておくべき事項…… と思う。
「バイタル」または「バイタル・サイン」と言いますが、意外と曖昧に使われているような気がします。
“Vital”ですよ、英語で言えば。 辞書をひいてみて下さい。
これを“Bital”と勝手に勘違いして、「BT」などと書く人がいるのです。
ぼくは、こういうのが許せない。だから、日本人は英語オンチだと言われる。
驚くことに、ウィキペディアの説明にまで、堂々と誤ったスペルが書かれている!
もう一度言います。 英語の辞書をひいてみて下さい。
バイタルを「BT」と書くのは、何の根拠もない間違いです。それを認めているのは、今さら「VT」などと修正できない立場の人たちでしょう。ちなみに「VT」という略語も「バイタル」の意味で使われるという根拠はありません。
ですから、「バイタル」と書きたいときは、「BT」などと書かず、素直に「バイタル」とカタカナで書けばよいのです。
BP=血圧 P=脈拍 これはわかりますよぬ。
体温は、「BT」と「KT」の2種類の略語がありますが、ぼくの職場を含め、後者の「KT」を使う場合が多いようです。前者は英語、後者はドイツ語の略語です。「BT」という言葉を使った場合、「体温」の意味で使っているのか、「バイタル」の意味で使っているのか、混乱を招く恐れもあります。
これは、介護職員だけでなく、一般常識として知っておいた方がいいと思います。これを知らないと、お医者さん、看護師、救急隊の人たちなどと話が通じませんよ。
介護職員なら知っておくべき事項…… と思う。
「バイタル」または「バイタル・サイン」と言いますが、意外と曖昧に使われているような気がします。
“Vital”ですよ、英語で言えば。 辞書をひいてみて下さい。
これを“Bital”と勝手に勘違いして、「BT」などと書く人がいるのです。
ぼくは、こういうのが許せない。だから、日本人は英語オンチだと言われる。
驚くことに、ウィキペディアの説明にまで、堂々と誤ったスペルが書かれている!
もう一度言います。 英語の辞書をひいてみて下さい。
バイタルを「BT」と書くのは、何の根拠もない間違いです。それを認めているのは、今さら「VT」などと修正できない立場の人たちでしょう。ちなみに「VT」という略語も「バイタル」の意味で使われるという根拠はありません。
ですから、「バイタル」と書きたいときは、「BT」などと書かず、素直に「バイタル」とカタカナで書けばよいのです。
BP=血圧 P=脈拍 これはわかりますよぬ。
体温は、「BT」と「KT」の2種類の略語がありますが、ぼくの職場を含め、後者の「KT」を使う場合が多いようです。前者は英語、後者はドイツ語の略語です。「BT」という言葉を使った場合、「体温」の意味で使っているのか、「バイタル」の意味で使っているのか、混乱を招く恐れもあります。
これは、介護職員だけでなく、一般常識として知っておいた方がいいと思います。これを知らないと、お医者さん、看護師、救急隊の人たちなどと話が通じませんよ。
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