Kagechoのネコ的音楽&介護生活

音楽と猫が好きな介護職員の日々の記録。音楽や猫が好きな方、介護関係の仕事をしている方に読んでいただければ幸いでしょう。

新聞の将来

2009-06-23 15:36:15 | Weblog
 最近、新聞を読んでもあまり読むところがないというか、物足りなさを感じる。

 読売なんかはやたらと広告ばかり多くて、購読する気にならない。よっぽど広告収入が大きいのだろう。それに野球(巨人)のことで騒ぎ過ぎる。販売店が持ってくるのは洗剤と巨人軍のタオル。そんなの要らないつうの(笑)。そこが嫌い。朝日は問題外。毎日はちょっと地味(笑)? 実家にいた頃はずっと毎日だった。父に「なんで『毎日』なの」と訊いたら「一番中立的だから」と言っていたような気がする。日経は体質に合わない。というわけで、ウチは産経を購読している。

 米国などでも、ネットのニュースが普及したせいで、廃刊に追い込まれる新聞もあるようだ。日本ではどうなんでしょうぬー。新聞には新聞の良さもあると思うんですけど。でも、内容の充実よりも広告収入の獲得ばかりを追求してるようじゃ…… 心配。新聞らしい、しっかりした文章、記事を書いてほしい。

 なんだかんだ言っても、新聞が休刊日だとなんか手持ちぶさたなんだよぬー。

Waterboy

2009-06-23 02:34:22 | 語 学
 「ウォーターボーイズ」という映画があった。「ウォーターボーイズ」というバンドもあった。「ウォーターボーイ」の本来の意味は…… 

 もともとは、「労働者や運動選手に飲み水を供給する係」「雑用係」、俗語的には「ご機嫌取り」という意味もある。あまり良い意味では使われない。もちろん、シンクロをやる男子のことではない。まあ、みなさんご承知だとは思いますが。

 自分たちのことを「ウォーターボーイズ」と呼ぶのは、自虐的というか皮肉をこめて、そう呼んでいるのだろう。ミュージシャンのルー・リードは、この言葉について次のように説明している(『ルー・リード詩集』(河出書房新社)から一部引用)。

 『スポーツ大会の助手の助手で何でもやる雑役係。特に水を選手たちに運ぶ。すべてを見ている』

 なんか裏の意味がありそうな説明ですぬ…… 

 映画 ウォーターボーイズ
 ウォーターボーイズ マイク・スコット